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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

   すいこみ。

道場にて師範の模範演武に『すいこみ』を感じる。

模範演武の受けをとっていると、正面打ちなり片手持ちなり
こちらが攻めに入ると師範の技に 吸い付くというか、吸い込まれ
最後には いつの間にか真下に落とされる。


間違いなく 剛の技ではないと感じているが...
剛の技なら 受け手の自分がイヤがる。 イヤがると普通は逃げる事を考える。(で技にはならない)
また剛で出来た支点を感じた瞬間、反撃も可能でしょう。

打ちに入ったこちらの流れの 中なので『逃げる』や『反撃』をするはずもない。
この『すいこみ』、難問の一つ。 

手取り足取り、あまり多くは言われないが
一つひとつの言葉(ヒント?)を拾いながらやってみる。

やまずみ。
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  税務署 “卒業”

30年前、共に県立体育館で合気道の稽古をしていた友人より 出雲税務署を
最後に退職したと言う便りが届いた。 永い間ご苦労様でした。
退職後は、広島に住むように聞いていたが 地元米子で母上を助けて田畑を耕すらしい。
少し残念だが、講習会時には、又会えるだろうから楽しみにしたい。


ひの
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最近はもっぱらネットで合気道研究

岡です)
先日の飲み会の時に先輩から「本屋の武術コーナーに行くと岡さんに出会いそうだね」と言われました。
ヘヘッ!理屈っぽい私はそんなイメージなのでしょうか。
実際2年ぐらい前まではおっしゃるとおり、暇があれば本屋に行って合気道関係の本を立ち読みしてました。
さすがに買ってると破産してしまうので、ほぼ立ち読み(本屋にとってはいい迷惑ですね、すみません)
図書館にも合気道関係の本は結構あるので、大体は借りて読みました。
理解出来る内容もあったし、よくわからないものも沢山ありましたが、私のレベルが上がれば当時わからなかった本もいずれ理解できるようになるかもしれません。
最近はもっぱらネットですね。
いろんな先生がご自身のホームページやブログで合気道のことを書いておられるので。
その先生方の生の声に近い内容が書かれているように思うので、出版されている本よりも結構面白い内容が沢山あります。
私は二箇所の道場に通っているので、指導していただいている先生も主に3人いらっしゃいます。
どの先生にもそれぞれの考え方があるので、当初はかなり混乱して、どう動いていいのか分けが分からなくなった時期がありましたが、今は何とか自分の中で咀嚼できるようになり、もっとたくさんの先生方の考えを知りたいと思えるようになりました。
そんな時にネットは便利ですね。
え~~前置きが長くなりましたが、
今日は私がよく読んでいるサイトの内、わりと情報量が多く、更新も頻繁にされているものを二つほど紹介します。
どちらの先生も合気会所属の先生だと思います。
興味のある方はご覧ください。
 合気道ひとりごと) http://agasan.no-blog.jp/hitorigoto/
 佐々木合気道研究所)  http://sasaki-aiki.com/index.php
  

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  武道必修化

 中学校で武道必修化となり、どの武道を選択するかは、それぞれの学校で決められる。
中でも一番多いのは、柔道だそうだ。用具などの事もあり手っ取り早い?点もあるのかも・・・。
大事な事は、当然のことだが どの武道でも初心者に怪我をさせてはならない事だ。

 合気道は、相手から身を守る護身に加えて 特に反射的に頭を守る受身を取れる様になる。
ついこの前より、北道場近くの中学生2名が、共に稽古したいと入会してくれて心強く思っている。
若い人には永く続けて 先々、会の中心となってもらいたいと願っている。

                                               ひの
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「私も受けが好きである。」

ただ勝ち負けの格闘術に囚われない。 
武道である合気道の稽古はごく身近にでも置きかえる事ができると痛感する。
仕事、友人知人、家族間、 取りになったり受けたり。
下記の作文は以前、ネット上で見つけ 筆者Kさんが「受け」から合気道を捉えているところが
気に入って収めておいたものです。

既にネット上で公開されておりますが、Kさんにはこのブログに載せる事の承諾をいただいておりません。
Kさんにとりましては同じ道を精進する者として、大きな気持ちでお許しいただけるととても有難いです。
すみません。



「私は受けが好きである。」
広島修道大学合気道部OG  kさん

「ともに稽古をする相手がいるから自分もまた稽古することができる。そして取りも受けも同様に練習し、偏らないこと」。
これは、教えていただいた言葉の中で印象に残っているものの一つだ。私は合気道において受けをとることが好きである。言葉の前半部分を思い出す度、私を投げてくださる方々に感謝の気持ちがわいてくる。


私が受けを好きになったのは、まず初期の段階で徹底的に前受身をとらされたことが大きい。入門して一年目、立ち上がれなくなるまでひたすら同じ呼吸投げをかけられ、体で前受身を覚えることができた。そして、大勢の方と稽古する機会に恵まれたことも受けが好きになった理由の一つだ。皆それぞれ試行錯誤し、各々の合気道の色があった。
細いけれども折れそうにない強い動き、陽気な音楽でもきこえてきそうな雰囲気、大きくて深い海の底に抱かれているような安心感・・・取りの導きと自分の体を一つにし、受けは様々な流れに乗ることができる。


しかし言葉の後半部分、偏りがあってはいけない・・・やはり好きな受けを多くやってしまう。自分が主導で動くことはどうしても苦手である。そこで考え方を変えることにした。自分は楽しませもらい、相手には受けを味あわせてあげられないのはやはり申し訳ない。もっと技を磨かねばならない。今まで私を投げてくれた方への感謝の気持ちを、自分が取りをすることで返していこう。
取りと受け、偏りなく稽古すること、相手に感謝する心を忘れないこと。今後もこのことを心にとめて稽古を続けたい。そして、稽古ができる体、けがをしにくい柔軟性、最低限の筋力、体力を維持していこう。稽古ができる状況をつくってくれる周囲の方への感謝と、稽古ができる喜びと幸せをかみしめつつ、今後も精進していきたい。

人それぞれだと思いますが、こんなふうに感じながら、考えながら稽古をされている方もおられるんですね。
北道場入門したての頃、『受けは取りの技にできるだけ、ついていくように。』と私の師範が言っておられたのを思い出します。

 

やまずみ


 

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一年を振り返って

今年は、国内外とも大変に禍の多い年で心が痛んでいる。
しかし、我々の会に於いては沈んでばかりはいられない。今年もあと二回の
稽古日を残して全員で頑張っている。
 成美ちゃんの4級昇級、ブログを担当してくれている岡篤史氏の1級昇級
それに未だ合否が定かではないが、山住実功、山本竜男両氏の二段昇段と
なるであろう、うれしいニュースもある。
 昨年、都合により出来なかった第七回演武会を11月に開催出来て皆の士気も
上がったように思える。
特に社会人になると緊張することが少なくなくなる。(試験などある所は別だが)
演武会で多くの観覧者の前で演武する事は非常に緊張するし、努力もする。
何よりも素晴らしい事は、自分の実力アップにつながる。
 
 年明けには、恒例の新年会もあり、楽しくやりたいものだ。 
昨年の暮れより定年で広島に帰って来て我々の会に再加入した深田氏も  
かなりの貢献度があるので記したい。


 日野
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秋季特別講習会

先日15日16日と加藤師範による秋季特別講習会を受講してきました。
加藤先生また御弟子の皆様、広島までお越し頂きまして有り難う御座いました。

講習会で正面打ちなり、片手持ちなり受けが動作をおこしてから
取りが技を掛けるのではおそい。と加藤先生が仰られていました。

取りが先に動作をおこして、取りのタイミングで受けの打ちを促すというか誘って
受けに『出させる』というように仰っておられました。

日々の稽古でも技のタイミングについて私の先生に指摘を受けたことがあります。
おそい!と言われてこちらのスピードを速くと考えていましたが
これが相手との息、間の問題ですかね。

しかし、先に動作をおこすと言っても自分勝手にとなると
受けに正面打ちを打ち下ろされる格好になる。
簡単にいく気がしないので今日の稽古でさぐってみることにします。

今講習会で自分なりに感じたことを書いてみました。

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呼吸力

 合気道では、呼吸力という言葉をよく使う。これは相手と自分が一体となり溶合することだ。
一体化する為には、力を抜かなければならない。
しかし力を抜いて相手を制するという事は、非常に難しい。
難しいから極意といわれる所以だ。 力が抜けた時の技力が、真の強さといえる。
それは、体力のある人ない人にかかわらず出せるものだ。
力で相手を倒そうとする心からは、呼吸力は絶対に出ない。
 幼児を抱いている時など、起きている時には重さを感じないが寝てしまうとかなり重く感じる。
この事から力を抜くと言ってもぐにゃぐにゃではどうしようもないが、気を張った状態で
力を抜くと相手からの重量感を感じなくなってくる。
 力まず自然体で、臍下丹田に気を集中し呼吸力をつけるべく稽古をして行きたい。
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51
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1973/01/02
担当:岡篤史
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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