先日15日16日と加藤師範による秋季特別講習会を受講してきました。
加藤先生また御弟子の皆様、広島までお越し頂きまして有り難う御座いました。
講習会で正面打ちなり、片手持ちなり受けが動作をおこしてから
取りが技を掛けるのではおそい。と加藤先生が仰られていました。
取りが先に動作をおこして、取りのタイミングで受けの打ちを促すというか誘って
受けに『出させる』というように仰っておられました。
日々の稽古でも技のタイミングについて私の先生に指摘を受けたことがあります。
おそい!と言われてこちらのスピードを速くと考えていましたが
これが相手との息、間の問題ですかね。
しかし、先に動作をおこすと言っても自分勝手にとなると
受けに正面打ちを打ち下ろされる格好になる。
簡単にいく気がしないので今日の稽古でさぐってみることにします。
今講習会で自分なりに感じたことを書いてみました。