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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

情報社会ではあるが

─24.8.01─ 通信教育の合気道 の続き、ずいぶん以前のこと南道場で合気道の指導を
していた頃の話

  入会間もない初心者の人・・・・・合気道の本を読んだが

      “先生の言われる事は、「本」に書いてある事と違う” と言う。

 もちろん見方、理解の仕方も各々多様であるし 一概には言えないが稽古をしっかりして
それが足りていなければ、理屈ばかり言っていてもなかなか方向が定まらない。

   「情報だけをいくら取り入れてもそれだけでは、実技には役立たない。」

ひの
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 合気道・護身術としての有効化

 年明けすぐに、他施設で護身術の指導を依頼された事でもあり 一考。
一般的には、組技の格闘技では立ち技の関節技は禁止になっている。
例えば、柔道なども然りである。

 しかし合気道では護身術の観点などからみると関節技を重要な位置づけとして
有効的な技に色々変化させている。

 中学の体育授業で、武道必修化になったことでもあるし、合気道もますます
注目度が高くなってきている。
 その点からも、武道の中の すばらしい合気道がどんどん広まって欲しい。

                              ひの
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加藤先生、ありがとうございました。

加藤先生、
広島の秋季講習会には毎年足をお運びいただき
ご指導本当にありがとうございました。


山住
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加藤 弘 師範

 五年前より指導に来広されていた東京の加藤先生が亡くなられた。
この10月の講習会には、大変お元気で有られたのに もうお会いできないと
思うと非常に残念である。  御冥福を祈りたい。

 私事だが稽古を休むほどの事は無いが、先月来(寒くなると毎年の気もする)
風邪などにより体調不良である。思考停止状態に近く、何事も案がまとまらない。

 しかし、前出の来年早々には 「護身術“法”の講習」 も、お受けした事でもあるし
のんきに構えている訳にもいかない。
 まず、気持ちをしゃんと持って来年も頑張りぬかねばなるまいと思っている。

                                   ひの
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 伴小学校児童館で

 先日、児童館の館長様より来年一月に「護身術の講習」を児童やその父兄に・・・との
依頼があったので引き受けることにした。

 最近は、女性やお年寄り、小さな子供などが犯罪の犠牲になる事件が後を絶たない。
自分の身は自分で守ることへの関心が高まっている。

 実際には、体を鍛え武道を習っても それを使える事は少ないかも知れないが
決して無駄なことではない。

 繰り返し稽古をする事により自然に動きが体の一部になるまでやって見る。
このことが自分の大きな自信となり 先々の大きな力となるのだ。
 
                                  ひの
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故山口先生の「まん中で押える」の意味?

私が今まで、講習会で直接見た師範で「凄い」と思った方に、山口清吾師範という方がおられました。
 残念ながら17年前に亡くなられたそうです。旧県立体育館道場の講習会で、初めて直接拝見したのは、25年位
前でしょうか。先生は、相手を全く選ばずにぐるぐると廻りながら、稽古生を軽くしかも瞬間的に制していかれました。
その都度、言われたのが「まん中で押える」でした。ときには、両手を離して「まん中で押える」とおっしゃり、相手は
微動だに出来ませんでした。私は正直、あれはなんかの手品とちがうやろか?と驚きとともに、あの秘密が知りたい
と心底思って20年以上経ちました。

その謎を知りたく山口先生の著書や、ビデオを探しましたが、当時はPCなど普及しておらず、自分なりに考えて
きました。
 そこで、岡さんのブログです。山口先生にじかにご指導をうけておられた方が「直接先生に教えを受けられなかった
方のために・・・」ということで、色々ブログを出しておられました。まさに食い入るように閲覧し、全てのブログをプリント
し感激しながら、20数枚を、赤ペンを引いて熟読しました。
 あの広島での「まん中を押える」というのは「中心(軸)をおさえる」という表現されていました。
例として、一教表では、相手が全く崩れず学生の頃手を振りほどかれて、屈辱的な苦い経験もしています。
 私ほど、ひどい合気道の技量しか持っていないものが、偉そうに書ける訳ではないですが、自分の前に相手の腕を
捌いても相手は、殆ど崩れません。他方、相手の中心軸、即ち頭頂部から体のまん中を通っている、中心軸の方向
に相手の腕を制していけば、殆ど力を使わず相手は無力化します。たまに、身長の高い人、大きい人には一教表は
無理やと言う人がおられますが、私は、110キロで背も私とそう変わらない人を軽く捌いた事があります。
 尚、日野先生がそれを山住さんにかけるとき、山住さんは軸を崩され無抵抗状態になっています。念のため。
岡さん、ブログ有難うございました。
 ご存じない方のために:北平道場長は「山口さん。あの人は天才じゃ。」とおっしゃていました。

 深田
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海女さんの呼吸法「磯笛」

岡です)
海女さんの呼吸法で「磯笛」と言うそうで、以前何かの番組でやっていた。
息を口から吐くときに、勢いよく吐き出さずに口をすぼめて口笛を吹くように吐き出す方法。
吐く息の抵抗を高めることで、肺の内圧を高め、肺の隅々まで酸素を行き渡らせ、酸素の取り込みをよくするという理屈らしい。
普通に呼吸すると、肺は吸った空気中の酸素を殆ど取り込めておらず、吐き出す息にはたくさんの酸素が残っている。
この呼吸法で、その残った酸素を効率よく吸収することが出来るようだ。
息が上がったときは、すぐにいきを吐き出したくなるが、ぐっと我慢してこの呼吸法を数回やってみると、普通に深呼吸するよりも確かに呼吸が落ち着くのが早い。
昔のようにスタミナアップのトレーニングを毎日やり、若く体力もあった頃はよかったのだが、最近は昔のようにトレーニングにそう長い時間もさけず、40歳を間近に体力も落ちてきている私にとって、こういうテクニックは非常に役に立っている。
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 掛かり稽古

 今年の演武会、懇親会・・・滞りなく終わり、やっと ひと安心の思いだ。 少し稽古方法を考えてみたいと思っている。うれしい事に北・南道場でも少しずつではあるが有段者が増えつつある。 よって、武器稽古も含め今まであまり行っていない事も稽古をして行きたいと思っている。  その中の一つに、掛かり稽古がある。 これも大切な稽古方法の一つで、一人(取り)に対して多人数が順次同じ攻撃をしそれを確実に捌いて行く稽古である。  相対稽古とはタイミングの違いもあり難しい点もあるが、多人数掛けを習得する為には、重要な稽古法である。


                                                                                                       ひの                                    
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51
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1973/01/02
担当:岡篤史
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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