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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

お寺と先祖

我家の宗教は、〇〇〇宗である。
仏壇と神棚 どちらもある典型的な日本人らしい家と言える。その中で当時は
“お寺”を中心に寺との関わりのある暮らしであった様である。

 誰も木の股から生まれてきた訳ではないから それより前があるはずであるが
家系図によると我家の初代と記されている私より〇代前のご先祖様の嫁取りの事を
調べてみるとやはり同門徒 (他宗では檀家) の繋がりであった。

 私を含め私の弟妹以降はそうではないが、曾祖父母、祖父母、父母とも皆
同門徒による縁組である。 それにより今の自分があるのであるからお寺を大切に
したいという気持ちはあるが、現在ではお墓の事や嫁取りの事を相談する事も
少なくなって 寺との関わりが大変気薄になってきているのではなかろうか。
    これも時代なのか…。

                      ひの
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たゆまぬ努力

 30才の若きDr.小保方さん他スタッフの研究でSTAF「万能細胞」を発見・開発した。
人工的には、細胞を作り出す事は出来ないと言われている。
  「産めない女性を救いたい」   彼女の思いが根底にあったとも…。

 人間は、ロケットを作って 月まで飛ばす技術を持ったが、おなじ空を飛ぶ ハエやカでも
作りだす事は出来ない。

 絶滅危惧種もだんだん増える傾向にあり 壊す事は出来ても生物を作り出す事は
大変な事である。

 心が折れそうになった時も 今日だけは頑張ろうと思って研究に没頭したとか…。
我々も見習いたい“教訓” である。

                   ひの
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「氣」Ⅲ

 現代人は、文明の利器を得て昔では考えられない豊かな生活をしている。
然しそれは、鉄の箱やコンクリートの中に居る様なもので 言うなれば鉄筋コンクリートの
ビルに住み 車、電車、飛行機などの金属の空間を利用した生活をしているからだ。

 大量の“気”を吸いこみ大量の“気”のパワーを吸収した生命力の強い植物に囲まれた
生活をしたいものである。

 木造の家に住み、菜食に心掛け休日には歩いて行ける程の近くへ森林浴に出かける。
「氣」のパワーが湧いてきて、「氣」の放射を五官に感じてくる。

   出来ないまでも 想像しただけで解放感に浸れる。

   開祖道歌
       山水に あたりて立たぬ岩声こそ 清くことふる 人もなければ

                 ひの
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握る手と離す手

 “受け”は攻められた時に“取り”の手を何故離して逃げられないのか?
手を離すと即攻撃されるから離せないのではあるが、少し別の角度で考えてみる。

    作業現場などでの事を想像して欲しい。

1)  梯子を使用し 上部に物を上げていた人、落としそうになってそのまま物と一緒に
   落下して怪我をした。
        …何故 物を投げ捨てないのか  (物を投げ落とせば自身は助かる)

2)  穿孔作業で、ドリルが物に食い込んで巻き込まれて腕を骨折した。
        …何故 手を離さないのか  (手を離せばSWは切れて止まる)

 一瞬の判断
   出来得れば物を捨てたくないし、壊さずに自分も助かりたいからである。
  しかし現実は、そうばかりには行かない。

     【手で握る事はいとも易く 手を離す(開く)ことはなかなか難しい】

                 ひの
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恒例の新年会

 この26日に我々合気会同志恒例の新年会を催した。
残念なのは、外部より半年間の予定で共に稽古をしたいと依頼があったのであるが
スケジュールの関係で出来なくなった事だ。

 しかし、今年も大いに頑張って11月の合気道演武会に照準を合わせて共に稽古に
励みたいと思っている。

                   ひの
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骨董

骨董には、合気道と同じぐらい…ある意味ではそれ以上の興味を持っている。
骨董であれば何でも好きと言う人も多く知っているが、そうではなく“焼き物”
なかでも 「古伊万里」 …所見を目にした時などは鳥肌がたつほどの“数寄者”である。

 あまり多くは蒐集出来ていないが、その為には西に東にと駆け巡ったものだ。
しかし私の次世代を引き継いでくれる輩が、全く興味を示さない。
想像したくもない事であるが、何れその内に 二束三文 で処分するだろう事を
考えると人生の短さを感ずる。

                     ひの
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蹴り

 開祖は、蹴り技を よしとされなかった。
その理由は 相手を “足蹴” にしてはならないと言う教えが大きくかかわっている。
一般的に手で攻撃するより足でける事は、人を見下すような気持にもなる。
足蹴とは、字のごとく足で蹴る事であるが 「ひどい仕打ちをする」 の意味もある。

 合気道では、攻撃される事はあっても難色を示す例が多い。
しかし、合気道の源流でもある大東流や その他の古武道柔術にあっては、
ごく当たり前に行われているのも事実である。
 むしろ格闘技形態で蹴りを使用されていない方が少し不自然な様にも思われるが、
我々合気道を引き継ぐ者にとっては、開祖の遺訓を大切にしたいと私は考えている。

 何処から どの様に攻めてくるかも分らない多敵に、自分からは蹴りを使用して
攻めなくとも対処できるような技を身につけなければならない。

          ひの
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  明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

今年は本部師範による講習会、11月に行われる第十回目となる演武会と1年を通しての大きな行事があります。 また恒例の北南道場の懇親会も予定します。
 
 さらに多くの人の腕を握らせてもらい稽古に励んでいきたいとおもいます。

                                      山住。


<おしらせ>
北道場は6日(月)、 南道場は11(土)が初稽古です。
  初日は日にちあけての稽古になりますので、体がなれるまで十分に気をつけて
  行ってください。


★北南合同の新年会
  日時:1月26日(日) 18時から20時
  場所:Dekitate Ya!大盤振舞 (できたてや!) ゑびす店  
     広島市中区胡町5-12 2F

         出席希望の方は各道場の幹事に連絡してください。 
                           北幹事:山住  南幹事:佃
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oka
年齢:
51
誕生日:
1973/01/02
担当:岡篤史
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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