“気”は、我々の体から常に放射されているが漫然と出ている気ではあまり利用価値はない。
誰でも頭痛がすると言えば頭に手を当てるし 腹痛になれば腹に…自然に痛い所へ手が行く。
これは真っ先にする治って欲しいとの思いにより 気を入れる “手当て” である。
稽古をする時に手のひらを開くのは、其の “気” を出す為だ。
何事に於いても “死んだような手” では用を成さないし“気”は出ない。
四半世紀前に、中国で 「手のひらから出る“気”は遠赤外線である」 と発表された。
草花に毎日 手をかざし“気”を送り続けると色もきれいになるし花持ちも良いらしい。
次は、然も有りなん
私には良く分からない世界であるが 武術に使えば敵や獣までも倒す力になる!
この域に達した人もいる(?)ようだ。
ひの