我家の宗教は、〇〇〇宗である。
仏壇と神棚 どちらもある典型的な日本人らしい家と言える。その中で当時は
“お寺”を中心に寺との関わりのある暮らしであった様である。
誰も木の股から生まれてきた訳ではないから それより前があるはずであるが
家系図によると我家の初代と記されている私より〇代前のご先祖様の嫁取りの事を
調べてみるとやはり同門徒 (他宗では檀家) の繋がりであった。
私を含め私の弟妹以降はそうではないが、曾祖父母、祖父母、父母とも皆
同門徒による縁組である。 それにより今の自分があるのであるからお寺を大切に
したいという気持ちはあるが、現在ではお墓の事や嫁取りの事を相談する事も
少なくなって 寺との関わりが大変気薄になってきているのではなかろうか。
これも時代なのか…。
ひの