~ダメダメ門下生の入門前の葛藤③~
ネットで見つけた北道場生の集合写真。
そこに山賊が写ってなかったことで、北道場に対する好感度がアップしたオレは、入門へと心が傾いていく
のだが
・・・
オレはノミの心臓だ。
( 2 回 め )
写真程度で入門を決めるほど心臓に毛は生えていない。
更に慎重に調査を進めるべく、北道場のボスである日野師匠の記事を読破する。
記事の内容に感銘を受けたのは以前の記事に書いた通りだが、他にもオレが注目したことがある。
ひとつめは、師匠の毎回訴えたいことをわかりやすく的確に、それでいて簡潔な文章にまとめあげているその能力についてだ。
こういう男は間違いなく仕事ができる。
( オレ調べ )
そして仮に自分の上司だとしたら、部下としてはとても仕事がしやすいだろう。
なぜなら指示も同じように的確で、竹を割ったような性格に違いない。
更に部下がミスを犯したとしても、サッパリとした尾を引かない叱り方をするに違いない。
そしてふたつめは、ボスであるにも関わらず日野師匠が毎回コンスタントに更新を続けていることだ。
自分も以前仕事関係のブログを書いていたのでよくわかるが、このコンスタントに更新というのが実はなかなか難しいものだ。
その姿勢から、自ら率先し背中で語るタイプのリーダー像が浮かび上がる。
つか、これって理想の上司像じゃね?
・・・
うむ!合格だ!
オレ様の師匠と認定しよう!
( いやいやその前に、師匠に対するオレの上から目線な態度がアウトだろ 汗 )
こうして師匠、門下生の先輩方ともに好印象を持ったオレは、北道場への入門の意思をほぼ固めるのだが、ここでノミの心臓、慎重さが逆に災いとなって入門を躊躇うことになる。
最初に好印象をもった集合写真をもう一度見返してしまったのだ。
そこには、なんと!
用心棒が・・・
研修会おつかれさまにござりました。
~追記~
余談になるが、オレのようにダラダラとなに言ってっかわかんねーブログを書くヤツを上司にもたない方がいい。
きっと説教とかもダラダラネチネチ言うと思うんだよね、いやいやマジで
ダメダメ門下生 モチカワ