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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

    「圓」


 開祖は、よく「圓だからきくのだ」と言われていたらしい。その動きには 相手を
寄せ付けない重厚さがあったと伝わっている。

 圓は 流れの極まりたるものなり 始めなく 又、終わりなし 和して 果つることなし
 
                               植 芝 吉 祥 丸

      合気の素晴らしさである          日野
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  稽古をしない日々

月の内 半数は、稽古日であったので合気道以外の事を考える余裕も余りなかったが
新型コロナウイルスのお蔭で人とも会えなくなり 世界中で不安視されている様に
この先が全く見えない事が非常に心配である。  何んとかならんか!

 私の主な日課は
  新聞を隅から隅まで読む事
  本屋にも出向けないので以前の古本を再読する
  日に一時間の散歩をする

それにしても稽古を始められる日が待ち遠しい。道場への道を忘れてしまいそうである。

                            日野
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    新たな船出


 先日 我々も参列し北平道場長の四十九日の法要と納骨を無事に執り行われた。
ご冥福をお祈り致します。

 本日 我々合気道広島会傘下団体の公益財団法人合気会への修正登録を済ませた
と東京本部より一報を頂いた。

 これからは、新会長を軸に皆一致団結して頑張らねばと思っている。

    これにより本部より下記承認を得た。

      合気道広島会会長 および 合気道広島会審査長   胤森正紀
                                            以上

                           日野
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  広島市立大学合気道部昇級者に「證」を


 北平道場長の承諾を得て今年度から 我々(合気道広島会)が指導する事となって
最初の昇級者4人に5級審査合格證を本日 道場長に代わって授与する事が出来た。

 昇級昇段等で紆余曲折あった同部なので、やっと此処までこぎ着けた との思いで
部長(2級)をはじめ全員が安堵した様である。
    当然のことながら 今後一層稽古に力を入れて欲しい。

                       日野
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合気道七段位を賜る

この度は、昨年末に鏡開き推薦昇段に北平道場長より七段位を推挙頂いていたので 東京本部へ「登城」し、今年も “本部詣” を させて頂いた。
 十一日には、今年も合気道広島会として胤森師範と私とが道主宅神前に於いて写真に納まって頂いた。
 又 当日十二日は、直々に道主から證を頂き身に余る光栄に感激であった。
 思い返すと 平成2年(30年前)に北平道場長が七段位に昇段され、その年の4月に広島県支部創立25周年と七段昇段祝賀会を催され、非常に晴れがましく 又、神々しく見えて お祝いに参加をさせて頂いた当時が鮮明によみがえる。

北平道場長に数ミリ近付いた感がある。

 今後 私も この段位に見合う様に精進して行きたい。
亡くなられた道場長には、仏前に お礼を報告したいと思っている。

北平道場長 謹んで ご冥福をお祈り申し上げます。

令和二年一月十三日  日野

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2020年鏡開きでの道主演武

岡です)
さっきYouTubeを見ていたら今年の鏡開きの道主の演武が出てきたので、張り付けておきます。
別アングルの物もあったので二つ貼り付け。


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イメージを持って稽古をして不測の事態に備える

岡です)
久々の投稿です。
合気道の稽古ではよく剣や短刀などの刃物(武器)を想定したり、実際に木刀(太刀、短刀)を使っての稽古が行われます。
稽古なので攻撃者も本当に当ててくるわけではありません。
怪我しちゃいますからねえ(^.^)
でもそのせいで捌く方もチョッと気を抜いてしまってるところがある・・かも。
手刀で打って来る時なんかは特にそう。
木刀を使ってくるときは、注意しないと怪我するので気が入るでしょうが、それでも所詮は木の棒。
本来は刃のついた本物の剣をや短刀を想定しているのですから。
どんだけ真剣に集中しても足りないぐらいのヤバい状況です。
多分、稽古で練習している技の型は実戦となるとほとんどが使えないか、使いにくいものだと思います。
これはほかの格闘技、武術でも同じでしょう。
ルールの全くない相手が何をやってくるか全くわからない実戦とういう場では、相手の動きを想定して構成された技(型)では対応しきれないのは常識。
でも、その技に隠されている本質の部分。
これだけは、実戦の場であっても唯一有効に使える技術なのだと感じています。
稽古の中でどれだけ状況をリアルにイメージし、集中して稽古するかで、この技(型)の本質を感じることが出来るようになるのだと思います。
技の本質って?なんでしょう
・・多分、合気道だったら「崩す」ってことなのかな。
掴まれてから崩す。
掴まれる寸前に崩す。
そして向かい合った途端に崩す(達人的ですが、戦闘意識を持った同士が向かい合うと、体が触れあってなくても触れ合った時と似かよった力をお互いの体が出してしまうので、それを利用して崩しも可能になるのだと思います。)
何をイメージして稽古するか。
このイメージの違いがそれぞれの技術力の違いにつながって来ると思うので、道場での型稽古がただの運動に終わるのか、それとも技の本質を身に付けるためのものになるのか。
それはあなたの創るイメージ次第なのかもしれません。(^.^)
・・・
え~自分のことは棚に上げて書いてますので、そこんところはよろしくお願いします。
<(_ _)>
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情報弱者を都合よく誘導する新聞や報道番組にウンザリする中で、セクシーアイドルが出演してたバラエティ番組が意外にも物事の本質を突いてて感銘を受けるというなんとも複雑な心境②


「 勝手に崩しちゃいけん!」

「 ハイッ!」


「 基本じゃ、基本!とにかく基本!まずはしっかり基本を叩き込むこと!」

「 ハイッ!」


今日も師匠の檄が飛ぶ( オレに )




~ダメダメ門下生の抱負~


正月のバラエティ番組で見た、琉球沖縄空手を習っていたグラビアアイドルとその師匠のやり取り、特に


「 謝られてもどうしようもない。伝統空手の意味わかってる?
何を足してもあかんし、何を引いてもあかん。そのままを伝えてる。
毎日必死の思いで練習してる門下生は嫌やと思うねん。」

空手の師匠 談


この空手の師匠の言葉を聞いて、我が師匠の言葉(記事)を思い出す。

↓↓↓


蹴り


合気の技


未知との遭遇 / 合気道



上記3記事より抜粋

↓↓↓


我々合気道を引き継ぐ者にとっては、開祖の遺訓を大切にしたいと私は考えている。


まず「正統の技や教え」を正確に習得する努力が必要である。


指導者たるもの 次世代に正しく引き継いでもらう為には、正統の技や考えを持つことが大切なことである。

日野師匠 談




我が師匠も番組の琉球沖縄空手の師匠と全く同じことを言われているのだ。

伝統ある武道を引き継ぎ次世代に伝えていく使命や責任、こういったことに思いを馳せるとそれを背負っていく重みに身が引き締まる思いだ。


ってもまあ







・・・







オレは一切背負ってないんだけれども




( そもそもそんなレベルじゃない emoji )



そんな時、我が師匠が師事された北平道場長がお亡くなりになられたことをこの北道場ブログで知る。

結局一度もお会いすることはかなわなかったが、一流の合気道家であり素晴らしい師匠であられたと我が師匠より伺っている。

残念な気持ちとこれから合気道を稽古するにあたって、北平道場長から日野師匠へ引き継がれてきた【正統の技や教え】を、まずは正確に習得しなければと強く思い気持ちを新たにする、謹んで

追悼の意と共に・・・


ダメダメ門下生 モチカワ

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1973/01/02
担当:岡篤史
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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