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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

『教育における人格形成に合気道が果たす役割について』などと小難しい記事を書こうとしたことを、酔っ払った翌朝 隣に知らないハゲオヤジが寝てたOLくらいには後悔してる①



凡人になる為の努力を怠ってはならない。
生まれつきでは凡人になれず、努力してはじめて凡人にまで近づくのである。

日野師匠 談


~ダメダメ門下生の合気道論①~


冒頭の師匠の言葉は前回の記事でも紹介したのだが、この言葉については思い当たることがある。

曖昧な記憶なのだが、以前読んだある本にこんな事が書いてあった。


↓↓↓


女の子に生まれつき備わっているものとして【母性】【親和性】(協調性)がある。

男の子に生まれつき備わっているものとして【攻撃性】【???】←(忘れた emoji)がある。


なので、女の子はこの【母性】【親和性】によって、仮に教育を受けなくてもある程度の人間性は形成される


が・・・


男の子が教育を受けないことで待ち受ける未来は
【堕落】しかなく、本来備わっている【攻撃性】と相まって結果ろくでもない人間になってしまう。

こんな感じの内容だった。つまりは


『 生まれつきでは凡人になれず 』






・・・






あ ぁ 、耳 が 痛 い emojiemoji



( 堕落はオレの得意分野だ!)




確かにこれまでの人生、親や身内をはじめ学校の先生や職場の上司、近所のくそじじいにいたるまで、様々な人達から教えを受けたり叱られたりしながら数えきれないほど多くのことを学んできた。
努力する大切さもそのひとつだ。

そして今また合気道を習うようになり、道場の先輩や師匠から合気道以外にも様々な教えを受けることができる。


入門して2年、稽古を通じて感じたことは( 漠然となのだが )

合気道という武道は人間教育という分野において非常にいい役割を果たすのではないか?

ということだ。


が、これについてはまた次回・・・










次の昇級審査の技の不安よりも、次の記事の内容の不安の方が大きくて困っている。

こんな偉そうな記事、オレにはハードルが高すぎたようだ。






ダメダメ門下生 モチカワ

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言葉が鋭利に突き刺さる時は心が脆くなまくらな時で、刺さらない時は心が逆に研ぎ澄まされてる時、あるいは心が錆びついててもう使い物にならなくなってんじゃね?という逆説的考察。


ブログを投稿したら・・・


『 タイトルの文字数が多すぎます 』と表示されて投稿できませんでした。




( いや、アウトでした emojiemoji)



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~ダメダメ門下生のジレンマ~



入門して2年が経過した。

自他ともに認めるダメダメ門下生だけあって、ホント今更ながらやっと 技(の手順)(ほんの少し)わかってきて、稽古に行くのが楽しくて仕方がない。


が・・・


思うように稽古に行くことができない。

入門前からわかっていたことではあるがどうにももどかしい。




( あぁ、上手くなりたい・・・emojiemoji)


気持ちだけが虚しく空回りするばかりで悶々とした気分が続いている。

そんな時ふと、この北道場ブログの中のある言葉が
言霊となってオレの胸に深く突き刺さる。






凡人になる為の努力を怠ってはならない。
生まれつきでは凡人になれず、努力してはじめて凡人にまで近づくのである。

日野師匠 談





・・・






オレは叩けば埃の出る人間だ!

あっ!違う!

打てば響く人間だ!





( そして磨けば光る逸材だ!)



そう、稽古に行けないから上手くなれないのではない。
日々努力(自主練)を怠っているから上手くならないのだ。


師匠の記事に奮起したオレは、すぐさま Amazon で袴を検索し 袴姿になった凛々しい自分を妄想する。

初段になった時のための イメージトレーニング だ。









・・・





オレの努力の方向性なんか間違ってますか?













どんなにいい言霊でも、心が錆びついてたら刺さるものも刺さらないから、心だけは常に磨いておきたい。

ダメダメ門下生 モチカワ

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    合気道広島会 激動の一年

本日 一年納めの行事である昇段審査会を無事終えて、ほっとしている。
今年は、昨秋からの難題が尾を引き「会」にとっては、激動の一年であった。
この問題は、一応の収束を見たが北平塾は大きく割れてしまった。

(財)合気会広島県支部(後に北平塾に変更)として認可され広島で最も古く歴史ある
合気道団体を壊してしまう事は出来ないとの思いから “この母体” を新たな団体名
合気道広島会とし、その後 公益財団法人合気会合気道本部に登録し了承を得た。

「雨降って地固まる」の言葉通り 合気道広島会は、しっかりと地固めが出来た。
人選も進み、今後さらにより良い方向に向く基盤が整いつつある。

 尚 詳細については、10月10日に立ち上げることが出来た合気道広島会HPの
「会員専用ページ」の中に 許される範囲内で載せていきたと思っている。

                      日野
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天下一武道会出場を果たしたことによる自信は、言ってみれば初体験を済ましたあとのあのなんとも言えぬ自信と似ていて、その自信が経験した者としてない者の最大の差だと思う。


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~ダメダメ門下生の演武会大人の事情~


合気道広島会 の 第15回 演武会 が県立体育館 武道場で開催された。

我々門下生にとって、日頃の稽古の成果を発揮できる
年に一度の【晴れ舞台】だ。


こういった大きな舞台に立つことによって、自分の現状のレベルを飛躍的に upさせてくれることをオレはこれまでの経験から知っている。


学生時代のクラブ活動での大会、社会人になってからの技術コンテストや全国大会など、振り返るとその度に自分がひとつ上のステージに上がったことを実感できた。






これはその大会に向けての普段よりも集中した練習や真剣な取り組み、大会での成功体験、または失敗や敗戦による悔しい思いを次へのエネルギーに転化できること、そして何より

大舞台を【経験】したことによる【自信】というものが大きな化学反応を起こし、結果として実力を押し上げてくれるのではないかと思っている。



北道場のみんなも演武会に向けて必死に稽古を頑張っていた。

オレも演武会によってまたひとつ上のステージ、新しい景色が見えてくると確信している。



ってもまあ







・・・







オレ演武会に出なかったんだけれども




( なので成長ゼロ emojiemoji )





オレはいつになったらダメダメ門下生という称号を返上できるのだろうか?










演武会の打ち上げにだけ途中から顔を出し、挙句会費も払わずタダ飯を食らって悠々と帰っていったオレの現在のステージは

態度だけはある意味大物クラスだ!





ダメダメ門下生 モチカワ

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「 石の上にも三段 」って、亡くなったじいちゃんが昔 言ってました。


合気道は奥が深い。
奥が深いからこそ面白い。
簡単にできてしまうようなもののどこに面白さを見いだせようか。

日野師匠 談



~ダメダメ門下生の稽古日誌③ ~


北道場の経理業務をずっと一手に引き受けてくれていた山住指導員。

長い間 縁の下で汗をかいてくれているからということで、師匠から

「 代わりに経理をやってくれる人はおらんかの?」と話があった。










オレはデキた人間だ!






即座に

「 お役に立てるなら喜んで!」と、快活な声と爽快な表情でもって手を挙げる。



が、まあこれは







・・・







うわべだけの見せかけだ。




( そんなデキた人間じゃない )




これにはオレなりの深い計算がある。


以前師匠から、合気道は奥が深くその難しさからなかなか上達を感じることができないが故に、入門しても1年くらいで稽古を休みがちになり、そしてそのままフェードアウトしていく人が多いと聞いたことがある。


オレは入門した北道場で人に恵まれた。そのおかげで

『 最低でも参段を取るまでは絶対辞めない!』

と誓いを立てて今に至るのだが、参段までの道のりはまだまだ果てしない。

自分に甘いオレのことだ、どうなることか先が思いやられる。


だが経理を引き受ければ、幽霊部員になったり経理の引き継ぎをすることなくフェードアウトなんてマネはできなくなる。


つまりオレは、簡単に辞めることができないようにするために
自分で自分の首に首輪をつけたのだ。











稽古が終わり、

「いや~、これで簡単に辞められなくなりましたよ~」と笑うオレに








「 集めた金持ってトンズラすりゃウハウハよ 笑 」

by 橋本四段







・・・







オレは本当に人に恵まれた、いやいやマジで



( それ捕まりますやん emojiemoji)












注)合気道に限らずですが、参段がゴールではありません。

合気道では
『 初段になって初めて、やっと合気道のスタートラインに立った 』と言われます。


ダメダメ門下生 モチカワ

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    山本治朗会長のお別れ会


 本日 先の7月26日に亡くなられた中国新聞社社主の山本治朗様の「お別れ会」を
リーガロイヤルホテル広島で開催され北平道場長の代理で胤森氏と私で臨席させて頂 
いた。  お人柄を偲ばせる大勢の参列者であった。
 現在は、広島県合気道連盟の会長でもあり 我々の合気道広島会の会長であられた。

 私には仕事での顔は全く存じ上げなかったが、殆ど同期入会で以前の木造の県立体
育館で汗まみれで共に稽古をさせてもらった頃の気さくな人柄を想い出す。

 頭の低い人で、街で私などを見かけても自分の方から駆け寄って挨拶をして下さる
様な お人だった。人柄が偲ばれる。 ご冥福をお祈りします。
                                日野
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全身からほとばしる自分の【気】が目に見える程の達人の境地に辿り着いても、願わくばその【気】の色は茶色じゃなくてスカイブルーであってほしい。


合気道の稽古はまず神前への礼から始まる。
その後、相互に礼を行う。
礼の作法は・・・( 以下省略 )

師匠 談


つうことは・・・


その前に俗世の穢れを清め祓わなければ、神前に出る資格ってなくね?

by オレ 



~ダメダメ門下生の、え~と・・・
ヤバイ!そろそろ更新せねば③~


オレの稽古前の必須アイテム

↓↓↓



( メンズビオレボディシート )




稽古前に限らず、そして神前という以前に普段から


清潔感というのはデキる男の最低条件だ!








稽古中は全身汗だくになる。

稽古で相手をしてくれる方に失礼のないよう、不快な思いをさせることのないよう心がけることは、デキる男のマナーとして当然のことなのだ。




稽古前にボディシート2枚使って全身をゴシゴシゴシゴシ


それなのに・・・




稽古が終わった後の道着

↓↓↓






ほほぉ~






・・・






襟首に【気】が・・・( 茶色の )



( オレもついに【気】をだせるようになったのか )



などとバカなことを言ってる場合じゃない。


ある調査によると、ビジネスの最前線で働いている女性が初対面の相手と会ったときの第一印象でもっとも重視するのは

【礼儀】【清潔感】なのだ。





家に帰って洗濯をするが、



『 スプーン1杯で驚きの白さに!』

なんてなるわけもなく、熟考した結果

↓↓↓

 

( キッチン泡ハイター )



これを首まわりにシュシュッとスプレーする。



使用後

↓↓↓






これで除菌、漂白、そして








・・・






排水溝の、いや首のヌメリも強力除去。

つか、オレの首の後ろってなんかヘンな汁みたいなもんが出てるんですかね?いやいや、マジで



( 清潔感のカケラもない・・・emoji











注)キッチン泡ハイターは衣類用ではないのでオススメはしません。

強力な【合気】を発することができる 達人専用 です。






ダメダメ門下生 モチカワ

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血の滲むような合気( 愛気 )の鍛錬によって達人の域に達したとしても本能の前ではあまりに無力で、もし煩悩を断ち切ることができたならそれはもう達人じゃなくて仙人だ。


~ダメダメ
門下生 飲み会へ行く~

( 下戸なんだけれども )


北道場と南道場合同の夏の飲み会に行ってきた。

南道場の人達とはこういった飲み会や演武会以外ではほぼ顔を合わせることがないのだが、その飲み会や演武会に仕事で参加できないオレにとってはほとんど知らない面々だ。

お店について案内されると


こ、抗争中かな?emoji

 


てなくらい、北と南で真っ二つに分かれて座っていた。


こんな感じ

↓↓↓






北道場所属のオレは当然のように右のテーブルにつこうとした

その時!


突然ある言葉がオレの中に降りてきた。



入身で入るとは相手と同化することで、相手の中に入ることである。

引き寄せたり引っ張ったりすることではなく、自分から入って行かなければ相手からは来てくれない。

日野師匠 談







・・・







オレは調和と慈愛に満ちた人間だ!


 



オレが北道場のテーブルにつけば、確かにリラックスした楽しい時間を過ごせるだろう。
だが自分から入って行かなければ南道場の人達とはずっと疎遠なままだ。

そしてまだ来てない他の北道場の人達は、必然的に誰かが南道場の人の隣となり


あれっ?この席 猫を借りてきたのかな?

 


なんて状況になるかもしれない。

更に南道場の人は、自分の隣の席がいつまでも空いていることに対してどのように感じるだろう?






・・・






あ、合気( 愛気 )の精神を思い出せ!emoji

 


( 絶 賛 葛 藤 中emoji




意を決したオレは転換で体を反転させ南道場の席につく。


最終的にこんな感じ

↓↓↓

 




ただ南道場の人も話してみると北道場の人達に違わぬいい人達で楽しい時間を過ごすことができたのだが、途中で制服姿の専門学生らしき若いおねーちゃんの団体がオレの向かいのテーブルに通された

その時!


突然ある言葉がオレの中に降りてきた。



入身で入るとは相手と同化することで、相手の中に入る事である。

引き寄せたり引っ張ったりする事ではなく、自分から入って行かなければ相手からは来てくれない。

日野師匠 談






オッサンだらけのテーブルよりも、入身で若いおねーちゃんの集団の中に入って同化したいと思ったのは







・・・







果たしてオレだけだったのだろうか?


 

( いや、少なくともアイツとアイツは・・・ )




 







師匠の言葉は合気( 愛気 )の精神だけでなくナンパの精神でもあるという、実に深く有難い言葉なんだと知った令和元年の夏。


 


ダメダメ門下生 モチカワ

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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
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