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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

第51回全日本合気道演武大会

平成25年05月25日(土)に第51回全日本合気道演武大会が日本武道館で開催された。
その時の本部道場長代行自由演武(植芝充央道場長代行)の一部がYouTubeにアップされていたので紹介。
他にもたくさんの師範の演武がアップされていたので、検索してみてください。ー岡ー


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合気道 体の転換

 他武道では、類似の技はあっても転換の言葉は無い。 これは実際には技と言うべきでは
無く体捌きの一つであると考えられる。我々の道場でも最初に必ず体の転換の稽古をする。
合気道では、どの技もそうであるように日常生活にある動きでは無いだけに厄介である。

 初心者には … 斯く言う私も最初は全く動きが掴めなかったものだ。

 相手に合わせるから “合気道”? と言っているが相手が大きいとか小さい事を理由に
自分の支点(高さ)を変えたのでは体の転換にはならない。

 支点(手)を通じて相手の精気を取りこみ盤石の体勢で何時でも相手を倒せる死角に
自分を置くようにする事が極めて大切である。

                 ひの
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「柔道の神様」とあがめられた三船 久蔵

岡です)
昨日の新年会、みなさんお疲れ様でした。
久しぶりにお酒を飲んで、食事もおいしく、楽しく合気道の話が出来ました。
話の中にでてきた柔道の三船久蔵氏の動画です。

三船久三(みふねきゅうぞう)
1883年(明治16年)4月21日 - 1965年(昭和40年)1月27日)は、日本の柔道家。文化功労者。身長159cm、体重55kg。小柄な体型ながら「空気投げ」などの新技をあみ出し、1945年(昭和20年)最高位の十段を授けられ「名人」の称を受ける。「理論の嘉納、実践の三船」といわれ、柔道創始者である嘉納治五郎の理論を実践することに力をいれたことから「柔道の神様」とあがめられた。ウィキペディアより

私は柔道は学生の頃に柔道部のやつに少し教えてもらったぐらいで、詳しくはわからないのですが、動画を見てすごいなあと思いました。
受けをとっている方も試合のつもりでやっているわけではないのでしょうけど、でも見事な技の数々だと思いました。
柔道にこんなにたくさん技があるとは知りませんでした。
打撃や武器に対する技も出てきます。
動きを見ていると合気道と通じるところもすごく多いように思いました。
古い時代の柔道なので、今の柔道とは違い古武術の色が濃いのでしょうか。
合気道の達人しかり、達人になるとみな不思議な動きをするようです。
ひらひらと言うかふわふわと言うか、なんだか重さがないような。
1時間以上の動画なのですが見ごたえ十分でした。
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今年も稽古!

新年、明けましておめでとう御座います。
元日と2日、お墓参りや新年の挨拶まわりを終え家に帰って一息、
ふと杖を手に外へ出て『13の杖』をしてみる。
『カラン、コロン♪』・・・・? お手玉です。
 
昨年終盤は密かに自宅で杖を振って振って、杖の重さを感じつつせっかく手から
こぼれず振れるようになっていたのに
年末年始の数日間、杖を手にしなかった為に手から離れて落としてしまうように
なっていました。 最初に戻った事にびっくりしました。
明日から杖をまた振りなおす。
 
このような幕開けとなりましたが今年も楽しく、まじめに、柔らかく(これが1番難しい)稽古をしていきたいと思います。


山住
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手のひらから

私のうちでは犬を2頭飼っています。
その内の1頭は白い中型犬で「二郎」といいます。

この二郎は表情の変化があまりなく、少し神経質な犬です。
手で二郎の顔や耳を撫でる事はできるのですが、なぜかいつも腰が引けています。 
さらに前足に手をやると嫌がり、肩から背中お尻を撫でようとすると向きを変えてしまいます。
こっちはやさしく撫でているつもりなのですが二郎はいつも警戒しているかのようです。
(動物虐待などしておりません。念の為)

試しに、手のひらではなく手の甲の側でお尻を撫でてみました。
そうすると以外にも二郎はじっとして、腰をおろしてそのまま撫でる事ができました。
犬の鋭敏な感覚は手の平からナニかを感じて警戒してしまうんでしょうか。
合気道の技法が二郎にも適用するのか?!と思ってしまいました。

人相手にも優しく関わるには手の平でつい握ってしまってはいけないのかも。技も掛らない。


やまずみ。
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利き手に追いつく


普段、「表・裏」「右・左」と稽古をします。
私は右利きです。 受けの時、右の正面打ちや横面打ちなどは体重も乗って
割りとスムーズに打ち下ろす事ができますが、左でそれをやるとなんだか腰も入らず小手先だけの手刀になっているようで。

受け側なら取りの流れに併せる事もできますが、 例えばこちらが取りで受け左横面打ちの四方投げ表の場合、転身し受けの横面打ちを右手で制しながら左手刀で受けの横面への当身.....これがなんだか難しい。
 
イメージしながら手刀を振ってみますが、素手でするより手に重さを感じた方が良いかと短刀を持ってみたり左で杖を突いたり打ち下ろしてみたりと色々やっています。
左右ともギクシャク感なく、安定した技ができるようにと考えます。


やまずみ
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  腰の安定

 心の中心は目であり、体の中心は臍である。本来、本当の体の中心は臍下丹田に
あるといわれている。常に丹田にぶれがなく、腰を安定させる事が大切だ。
 武道では、自分と相手との中心が、間であり間合いである。合気道ではその間合いを
取って、ぶつからない様に自分の方から入身で入らなければ相手を捌く事は出来ない。

 合気道や、一般的に武道に関して大変興味深い動きのスポーツがある。
それは凸凹のある急斜面を滑降し、ターンやジャンプ、スピードを競うモーグルと言う
スキー競技だ。他のスキー競技とは、趣が異なり格段の違いのある“ショックアブソーバー”
の良さだ。
 腰より下は、大きく上下するのに びくともしないその腰の安定感は素晴らしい。

                                      ひの

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  再度 「ゴルフ」 について

 24/06に、呼吸と称して ゴルフのインパクトの瞬間の事を書いたが、誰からも
異論がなかった。 しかし、どうも他にも考え方がある様なので 再度 である。
(もちろん色々諸説あるであろうし 斯く言う私はゴルフの事を良く分かっていない。)

 それは昨日、ある雑誌の中に「ゴルフ即効スウィング改造術」なるものが掲載
されており興味深く読んだ。  それによると
 
   アドレスで  スー  トップで  ハー  フォローで  ハーッ
 最後の ハーッ で息を完全に吐ききることがポイントです。  とあった。
 
 まさに、合気道での呼吸の考え方と全く同じで やはりこの呼吸法でないと
何事も決まらないのか・・・・・。

                                  ひの
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oka
年齢:
51
誕生日:
1973/01/02
担当:岡篤史
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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