私のうちでは犬を2頭飼っています。
その内の1頭は白い中型犬で「二郎」といいます。
この二郎は表情の変化があまりなく、少し神経質な犬です。
手で二郎の顔や耳を撫でる事はできるのですが、なぜかいつも腰が引けています。
さらに前足に手をやると嫌がり、肩から背中お尻を撫でようとすると向きを変えてしまいます。
こっちはやさしく撫でているつもりなのですが二郎はいつも警戒しているかのようです。
(動物虐待などしておりません。念の為)
試しに、手のひらではなく手の甲の側でお尻を撫でてみました。
そうすると以外にも二郎はじっとして、腰をおろしてそのまま撫でる事ができました。
犬の鋭敏な感覚は手の平からナニかを感じて警戒してしまうんでしょうか。
合気道の技法が二郎にも適用するのか?!と思ってしまいました。
人相手にも優しく関わるには手の平でつい握ってしまってはいけないのかも。技も掛らない。
やまずみ。