安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています
記載・岡)
少し前に紹介した「斉藤守弘師範13の杖の動画」で師範が解説している言葉を元に、足りない部分を他の杖解説サイトを参考に、13の杖を文章にしました。
動きが違う場合もあるようですが、今回はあくまで「斉藤守弘師範の動画」で示されている動きを文章にしています。
13の杖解説(斉藤守弘師範13の杖の動画を参考に)
斉藤守弘師範の解説)
31の杖の以前に開祖に見せてもらった一つの型があります。
それは半分は記憶しておりませんので、その記憶をたどって13の動作で11種類の杖の操作を入れた一つの練習方法です。
組杖を考えていないので組杖にはなりません。
構え)
左構えで、左足の前に杖を立て左手で軽く握る。
動作)
1、相手の直突きに対して中段直突き(左半身で入身の突き)
2、相手の突き対しての早足の打ち込み(右半身で横面打ち)
3、相手の突きを上段受け(右半身)
4、中段突き(右半身)
5、前足を軸に振り返り、後ろからの突きを八相返しで払う。(左半身)
6、相手の突きをかわし八相正面打ち。(右半身)
7、前足を軸に振りむいて突きを払う(右半身)
8、中段直突き(右半身)
9、左後方突き(右半身)
10、前足を軸に突きを払う(左半身)
11、逆手突き(左半身)
12、突きを払い落とし左構え(左半身)
13、左中段脇直突き(左半身)
記・岡)
今回は「天地投げ」の方法とポイントを紹介します。
稽古では表・裏を行いますが、参考にした本には表裏の区別が無く、「天地投げ」としての説明しかなかったので、それを紹介します。稽古で行っている表技にあたるようです。
受けに両手をつかませるのと同時に両手刀を上下に切り分け側面に入身して崩す技法です。両手刀の切り分けは、呼吸力を活かし、一方の手は受けの手の内側から切り上げ、他方の手は受けを後ろへ崩すように、受け後方の下へ伸ばします。
(参考資料 もっとうまくなる合気道、技を極める合気道)
天地投げ
1、右相半身の構えで、受けに両手をつかませます。
2、つかませた両手を上下に切り分けながら後ろ足を一歩進めて入身します。右手刀をらせん状に振りかぶり(天)、左手刀を斜め下(地)に払い出します。
切り上げる手刀を内側ではなく外側に出してしまうと、受けを崩すことが出来ないので間違わない事。
3、右手刀を内側に返して切り下しながら、右足を大きく踏み込みさらに入身します。
受けを懐に入れるつもりで間合いを詰める。
4、両手刀で切り下ろし、投げて残身をとります。
記事カテゴリー
ブログ内検索
記事投稿について
道場生のみなさんへ
内容は日記レベルで十分です。気軽に投稿ください。
最新のコメント
アーカイブ
ブログ管理担当
忍者広告