岡です。
北道場では8月23日に昇級審査を行うようです。
2級の審査を受ける方が頑張って練習していました。
私の所属する長束道場では、もうほとんどの審査が終わったころだと思います。
なかなか技を効かすのが難しいですが、審査ではそれよりもっと手前の、技の型を覚えているかどうか!で失敗する方が多いですね。
審査技はすべての級、段で決まっていて、事前にわかっているのですから、稽古であまりやらないような技も、自分で自主練習しておかなければいけません。
それをさぼっていると、審査前に急に稽古して、うる覚えの付け焼刃な技をやることになります。
一つ級を取ったら、その後のんびりしていないで、すぐに次の級の審査技を自分の研究テーマにして、稽古・自主トレしていきましょう。
道場稽古だけでは普通の人は決して上手くなりませんよ。
ちなみに、
最初は「無級」でして、入門して最初の審査で5級を受けることになります。
5級の審査技は、
5級(入門後30日以上稽古)
①正面打ち一教
②片手取り四方投げ
③正面打ち入り身投げ
④座技呼吸法
以上