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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

基本技8(相半身片手取り四方投げ・裏)

記・岡)
今回は「相半身片手取り四方投げ・裏」の方法とポイントを紹介します。
相半身片手取り四方投げの表は、受けの前方に入身して受けを崩しますが、裏は入身で受けの側面に入る点が異なります。入身後は手刀を活かしながら手首をつかんで転換し、振りかぶりの動作で受けを崩すのが特徴です。転換では、受けと背中合わせになるつもりで体の向きを変えると良いです。(参考資料 もっとうまくなる合気道)


相半身片手取り四方投げ(裏)

1、右相半身で構え、受けに右手首をつかませます。

2、手首をつかませると同時に、左足を踏み出して受けの側面に入身し、手刀を活かして手首をつかみます。

3、踏み出した左足を軸に転換しつつ、左手を下から受けの右手首に添えて手刀を振りかぶります。
 振りかぶりから切り下しまでの動作をするあいだ、常につかんだ手首が自分の正面に来るようにする。そうすることで自分の中心に力を集め、安定した状態を保ちながら受けを崩すことが出来、また、次の転回の動作でも、安定して腰を回転させることが出来る。


4、転換後、受けの背中が見えるまで転回します。

5、右足を踏み出しながら、両手を切り下して受けを崩し、投げて残身をとります。



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