自作動画がまだ無いため、YouTubeの遠藤征四郎師範の動画を参考にご覧下さい。
技解説)
表技は、「受け」が正面打ちのために振りかぶるタイミングにあわせ、「取り」は入り身をし、「受け」の手刀をすり上げ手首と肘を制する。
続いて「受け」の腕を切り下ろしながら前進し、「受け」の体性を崩し、うつ伏せにしておさえる。
裏技は表技とは入り身をする側面がことなる。
「受け」が手刀を振りかぶる動作にあわせて、「受け」の側面に入り身し、肘と手首を制する。
「転換」しながら「受け」の腕を切り下ろし、うつ伏せに押さえ制する。
手首の極め方の変化により「二教」、「三教」、「四教」などがある。
「第一教」は、最も大切な基本技で あり、合気道では、これ一つ完全に修得すれば他の技はほとんど習わずして会得できるとまでいわれている。