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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

交流...。

広島県立大学合氣道部の落久保さん、
コメントを頂きまして有り難うございます。

本部師範による研修会は、秋季の講習会をあわせて毎年2回開催されて、他の道場の方と稽古ができる良い機会でもあります。


私は4年ほど前から参加しておりますが、回を重ねるにつれ親しく話してもらえる方が増えています。
研修会後、落久保さんに声をかけてもらい、こちらも嬉しく思いました。
合気道を通して、ほんの少しの交流も大事にしてゆきたいものです。


やまずみ。
 

多田師範による24年度研修会。

5月5日(土)、6日(日)の二日間、多田本部師範の研修会に参加してきました。

研修会では呼吸法、体裁き、意識、武器などをご指導していただきました。
二日間の多くのご指導で全て吸収しきれない私ですが、

その中でも一つ、重要だと感じたのが『体捌き』。

私の通う道場でも
『相手の体との立ち位置が大切!』と私の師範も言っておられます。

『体さばき、足さばき』をしばらく考えてみる。
技をかけるタイミングもあわせて。。。。


山住。

 体術

 合気道の基本形は、手刀を通じ 各技法を活かして相手を捌く事にある。
体術をひと通り習得して初めて武器法に進む方が良いと考えられた稽古方針だが
破壊力には敵わぬが、事実武器よりはるかに活力を発揮するのも体術である。

 合気会を退任された藤田師範は “体術に重きを置いて稽古をせよ” と言っておられる。
基本は体術であるので、しっかりと稽古して行かなければならない。

                                          ひの

 合気道 すわり技

 膝行による技法の事で、立ち技でもなかなか思うような捌きが出来にくいのに
すわり技(膝行)での体捌きは、かなりの稽古を要する。

 武士の生活習慣があった頃は、正坐やナンバ歩行などが一般化していたと思われる。
それが基となり合気道などの武術に取り入れられたと考えられ、
その鍛錬法の一つにすわり技を用いられてきた。 
 現在の時代劇映画などで、合気道の基本とも言える膝行が上手く出来ている場面を
まず見た事がない。

  しっかりと膝行が出来て 初めてお殿さまへの拝謁もできるのではなかろうか・・・

 すわり技で自由に捌ける様になれば、足腰を鍛えられ重心は安定し移動も
スムーズになり立ち技も容易にできるようになる。

 すわり技を見れば立ち技は見なくてもその人の力量は自ずと解かると言われる所以だ。

                                         日野

合気道の“気”

 火事場の馬鹿力と言う言葉がある。 これは一旦、生死にかかわる事態が起これば
普段の生活では 到底考えられない強い力を発揮すると言うことだ。
目に見える何かが、作用している訳ではないので理解するのは、なかなか難しい。

 合気道であれば、その難解とされている「気を出す」になる。これも重要な追及テーマの一つである。
この“気”は、体力、腕力だけではなく気力や心力を含むもので 全ての人に備わっている無限の人間力だ。
気を上手く出せない人は、出し方が解からないからで、誰でも稽古や鍛錬を続ければ必ず出せるようになる。

 合気道の稽古をすれば【火事場の馬鹿力】を出せる様になると言う話ではないが、
万人に偉力の持ち合わせが有りながらそれを利用できなければ持っていない事と同じである。
この“気”を出せるようになってこそ、初めて相手の攻撃力を“0”にすることを可能に出来る。

                                                   日野

喜!稽古仲間(先輩)が増えました。

道場生)岡です。
昨日の稽古。
稽古仲間が増えました。
先輩です。
北道場創設当時に日野先生と稽古をしていた方で、転勤先から戻ってきたのでまた稽古に参加できるそうです。
人が増えるのは嬉しいですね。
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 殺人剣と活人剣

 剣術で顕せば標題のようになるが、一般的に武道では “殺法” “活法” とも言う。
しかしこれにも諸説あって 一説には、人を殺める殺法と、古武道の裏技(医術)では
蘇生を目的とするとも言われている活法とがある。
       
       ─  我々合気道を愛する者にとっては以下の説と考えたい  ─
 ほとんどの武道は、相手を打ち負かし傷つける(勝つこと)を目的とした殺法であるが 
合気道は、相手を活かし 傷つけることをしない・・・活法である。
その技は、相手の攻撃力を “0” にし、又その攻撃力を利用して円く治める。
いわゆる 「いさめる」 「さとす」   武道と言える。

  女性には特に関心のある美容のためや護身術としても広く知られている。
 老化は関節からとも言われ関節を柔らかくすることは、元気で長生きにも・・・つながる。
  
  本来 武士道とは、やたらと相手を攻撃するものではない。

         【活法といえる合気道を、より多くの人に体験してもらいたい】
 
 
                                         日野

 合気道の信者

 合気道に限らず趣味の世界は、それに傾倒しそれを信仰?すると言うことだ。
しかし “信仰” 必ずしも宗教につながる意味ではないが、合気道開祖は宗教的な事も
深く考えておられたようだ。 大宇宙の気、その気と和合同化させる合気の気
人間の呼吸力 入り身・円転の理など・・・・その教えは多岐にわたっている。
 私自身は、この教えを自然体で受け止め この素晴らしき合気道を求道して行きたい。

                                             日野

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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