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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

四十おやじの稽古日記 H25.9.19(木)

天気 晴れ。
久々の稽古日記です。しばらく書くネタもなく、仕事の疲れもあってサボっていましたが、またボチボチ書いていこうと思います。ここ最近のスランプからは相変わらず抜け出せず、昨日の稽古でも何度か「感覚が戻ったか?」と思う瞬間があったのですがすぐに消え・・。このスランプは定期的に襲ってくる私の病気みたいなものなので、そのうち回復するはずなのですが、それまでは感覚が抜け落ちたようになり、全くわからなくなってしまいます。このスランプは合気道を初めて3年ぐらいまでは起きなかったのですが、4年目以降3ヶ月~半年に一度のペースで襲ってくるようになりました。今回で5~6回目ぐらいです。毎度のことでもう慣れましたし、スランプを抜けだすと先生がおっしゃるように確かに前よりは少し上達するような気はします。でも、スランプ中はとにかく悩みます。はやく感覚戻って来い。
ー岡ー
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成長の時

 我々と合気道の稽古をしていて 又、 「合気会 北道場ブログ」 の制作を担当して
もらっていて自身のブログも以前より立ち上げている岡さんのブログをずっと拝読している。

    以下は、合気道に限らず何事にも通ずる事である。

 それによると、色々と技の悩みがあり “良く分からない” “自身が無くなった”  と
感じている様だが、その時が実際には成長の時で “自分は上手くなったなー”  と
思う時には、調子に乗っているだけで成長を見込まれない時である。
この事を肝に銘じて日々の稽古に励んで欲しい。  彼の成長の時であろう。

                       ひの


 

団塊世代の失敗

最近の子供は常識がないと言われるが、そうでは無く それは我々世代の子供に対する
教育の未熟さによるものだ。さらに言えば特に団塊の世代に始まった少子化の傾向。

 これによって個々に手をかけすぎる事になり子供を甘やかしすぎて、親の希望通りに
勉強の出来る頭でっかちになっても常識を知らない。
教えないから知らないのである。知らない物は、次世代にも当然伝わらない。

 【多くの子供は、立派に成長して立派な社会人となっている。   悪しからず。】

  未開発地域は子だくさんで 発展地域では少子化傾向にあるらしいので
一概には言えないが伝えていくべきものは、しっかりと伝承して行かなければ
“おかしな”ことになる。

                        ひの

北海学園大学

 先月末近くに、北海学園大学工学部1年 佐〇君より 我が北道場ブログへ、初メールが
届いた。  北海道大学合気会合気道部や札幌合気道会で日々稽古をしているらしく
なかなかの好青年のようである。  長く合気道を愛し続けて頂きたいものだ。

 これから先も、各方面から色々な情報が届けば こんな嬉しい事はない。
どんどん大きな輪になって行く事を願っている。  佐〇君 有難うございました。

                                  ひの

合気道も要領よく

     取り落とし 取り落としたる “うなぎ”かな

 うなぎを取り逃がすだけの話ではない。 武道に限らず何事に於いてもポイントがあり
かなりの時間もかかるが、それをなるべく早く見い出すことにある。

  ある本に、次の様な話が載っていた。

 今日 ××が、お客様に食事を差し上げる為に、ずっと前から食堂に居て お客様の
碁の済むのを待っていた様だが…それを悪い事とは言わぬ。 しかし、もう少し頭を
働かしたならば、碁と言うものの性質上 まだ相当時間がかかると言う事が知れよう。
だからその間 本を読んでもよし、場合によっては他の仕事をしても良い。

  今、一段 頭の働きが望ましかった…とあった。

                             ひの

四十おやじの3行稽古日記 H25.8.29(木)

晴れ  広島北道場(安佐南区スポーツセンター)にて
「受け」によって技が掛かりにくい(崩しにくい)場合がある。理由は色々。
その1つに受けだけが普通のスピードで動いてしまっている事があるのでは。
本来の技は相手が打って来た瞬間、掴んできた瞬間から技が始まり、おそらく0.1秒もかからない間に相手と結び→崩しが完了するはず。でも稽古では実際の動きをかなりスローモーションにして練習しているのだと思う。だから動きだけでなく力の掛け方も実際よりゆっくり長い時間かけることになる。
これは「受け」も同じようにスローモーションになるべきだと言う事なのだが、これが出来ず受けが普通のスピードで力を入れたり入れ終わったりしてしまうと、「取り」が技をかける前に「受け」の動きが終わってしまい中々技が掛からず稽古にならない。そして悩んで迷路へハマる。
逆にスピードが合う人と稽古すると同期がとれて気持よく技がかかり安い。
受けが普通のスピードで動いてくる場合は、取りも普通のスピードで技を掛け始めるべきなのだろう。でもそれがすぐには難しいので「取り」「受け」共にゆっくりとスローモーションで稽古して崩しをかけ始めるタイミングや感覚を養っているのだと思う。
・・などと考える稽古でした。
PS.「崩し」は取りの動くスピードには依存せず動きのみに依存する。つまり速かろうがスローだろうが関係なく、取りがわずかでも動くとすぐさま崩しが掛かり始めるべき・掛け始めるべきものだと思う。
(長文すぎるなあ・・3行日記なのに)
ー記)岡ー

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四十おやじの3行稽古日記 H25.8.26(月)

晴れ  広島北道場(安佐南区スポーツセンター)にて
毎回なのだが演武会の稽古をしていると下手になる感覚がある。というのも技の順番など本来「技」に関係ないところに心が囚われ、正しい感覚で稽古ができなくなる。なので毎回行っている基本の技の稽古を手を抜かず「崩し」をしっかり意識して行うよう心がける。演武会の技はその基本技の組み合わせにしか過ぎない事を意識して。
ー記)岡ー

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合気道 応用の技

 以前にも触れた 開祖語録に  “歩けば即ち技となる”  がある。

 基本形の技は毎回必ず稽古しなければならない事は当然である。

 応用技の稽古になると、相手がどの方向よりどの様に攻めてくるのか
分らないのであるから あまり型にはまった動きではうまく捌けない。
言うなれば 自分の位置と相手の動きにより機に応じた反応をする。

 天性の素質と、稽古による後天的に培った双壁の果実なのだ。

次第に、決まった形にこだわらず、順次変化して行く事である。

                    ひの

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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