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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

雑感 負けない投手

今、プロ野球で超話題になっている投手がいる。野球に関心のない私ですら、目をみはる記録だ。
今シーズン、24勝0敗の楽天 田中将大投手だ。

 ある番組であの清原が「奇跡みたいな記録」「生涯で1度だけでも対戦したかった」と感心している
のを聞いて、俄然興味が湧いてきた。1シーズン無敗のこの記録は、プロ野球記録だとのこと。

 昨日の新聞でも、元カープの衣笠が「もう二度と見られない記録」と絶賛していた。

どこが、そんなに違うのか。ズブの素人の私が、じっくりCSシリーズで、田中の投げる動作を、
観察した。塁にだしても、ここというときはどのチームの打者も、「どうしても打てない」と言っている
らしい。

ズブの素人の私の結論はこうだ。  「姿勢がいい」のである。

 
投げる一瞬、田中の背筋は垂直に真直ぐ立っている。相手のロッテのピッチャーは全くそうではなかった。

故山口清吾師範は、「胸を突き出して、肩甲骨をよせるように」とおっしゃっていたと直弟子の
話を読んだことがある。

横綱白鵬のしきりのあの弓なりの背筋と相手の力士の丸まった背筋をみれば、どちらが勝ちそうかは
素人でもわかる。

史上最強の柔道家といわれる、山下泰裕の組み合った時の、あの垂直の姿勢をみたら、相手が可哀想
なくらい弱くみえた。(実は私は、根っからの柔道ファンです)

「今のマサヒロに比肩できるのは、神様仏様といわれた稲尾和久ぐらいなもの」と解説者が語って
いたが、この「真直ぐに伸びた姿勢」を合気道に活かせないかと考えているが、この俺では無理か?
とも思ったりしている。

                                              深田

合気道 変化技

 パソコンであれば、間違った打ち込みを何万回試みても正解は生まれない。
然し、合気道であれば僅かずつ変えていく… イメージするだけでも面白い。
最後には別な技になって行く。  これが変化技の妙である。

 初めはあまり変化がないが段々技を重ねて行くと次第に面白い事になる。
自分で作って行く変化技だ。

                        ひの

第九回 広島合気道演武会

 月日の経つのは早いもので、今年も演武会の時期が押し迫り 心なしか緊張している。
ちょうど一年前のブログ 10/17 に“演武会の心構え”として投稿したがそれに加えて
  
     「稽古の時は、何処までも謙虚に  演武の時は名人と思え」である。


                             ひの

持ちいい腕。

昨日の日野師範の「止まりに行かせてもらう」と記述された表現がぴたりと合う。
窪寺師範の腕を持つと「わたしの腕は持ちいいでしょ?」と言われ
ひょいと転換。
そのままてくてく歩かれ、こちらが握っている手が放したがらない!!
からついて行く
反転して呼吸投げ。
「持ちいい腕で技を掛けられると受けのひとは 気 持ちいいでしょ?」
「だから技をかけられた後は 自然にありがとうございますと感謝の言葉がでる」
と仰られました。
このブログのご挨拶トップページ文にある 合気道の本質・心とぴたりと合致した感覚と窪寺師範の教えで
また来年も必ず止まりに行かせて頂きたく思いました。
広島での二日間の講習会ありがとう御座いました。

                                      山住。

合気道 秋季講習会

 初来広で 大きな期待を持ってお待ちしていた窪寺師範の講習会があった。
我々と何時も稽古をしている “我がホープ” の山住二段は自分から “止まり” に
行かせて貰っていた。    手が軟らくて 穏やかな師範に感じたとの事。
 北平道場長も道場に降りられて最前列で受講されていた。  この様な事は、
かつて 見た事がない。  窪寺師範の人柄を窺える。
  
 私の印象は、とても熱心な人で自分の持っている全ての事を教えたいと言う感じに見えて
飾らない素晴らしい師範であった。    来年が待ち遠しい…。

                               ひの

一流の師範に教えを乞うて

 “一流の人に習う” 我が尊敬する北平道場長がよく言われる言葉である。
多田師範には、毎年来広し講習会をして頂いている。
 道場長の言葉を借りると、一年にニ回もの“一流師範の講習会”を開催する
地方都市は、他にないとのことだ。 有り難いことだと感謝している。
 
 私の個人的にも大変お世話になった藤田先生には、一日も早い御病気回復を
願っています。

 数多教えを下さって、すでにお会いする事の出来ない師範の方々もおられる。
二代道主吉祥丸先生、白田先生、山口先生、斎藤先生、有川先生、加藤先生
あらためてご冥福をお祈りいたします。

 上記の先生の様な力量はないが、後進に我が思いを少しでも残して行きたい。
共に稽古で汗を流して欲しいと願っている。

                         ひの

合気道 窪寺師範による講習会

 昨年まで毎年講習をして下さっていた加藤先生が亡くなられて、早 一年近くになる。
今年は、先生の兄弟子になられる窪寺師範にお願いする事となった。
 
 多くの“修行者”には、一挙手一投足を我が眼で確かめる可く 足を運んでもらいたい。
私は、ビデオのほかは拝見した事が無いので お会いできる上に間近でご指導頂ける事を
大きな期待を持って お待ちしている。

                            ひの

彼岸のおはぎ

9月23日 暑さ寒さも彼岸までとはよく言うたもので、あの猛暑も遠ざかったようだ。
稽古にちょうど良い気候は、アッという間で今年は早く寒くなりそうである。
一層、稽古に熱を入れて行きたいものだ。

 子供の頃には、彼岸には “おはぎ” を作ってくれたので心弾ませて食べたものだ。
今にして思えば “おはぎ” や正月の餅なども、我が家では街で見かける2~3倍の大きさが
あった様に思う。
 この “おはぎ” と 次に記す “ぼたもち” は、同じものであるが名前が違う…
その名の由来を少し書いてみる。

  春の彼岸には、ぼたもちを食べる。 秋の彼岸にはおはぎを食べる。
     ぼたもち   春の花の牡丹に由来し、餅のようには搗かず軽く飯粒の形が残る                                                          くらいに搗いてまるめ 表面には、こし餡をまぶして作る。
     おはぎ    秋の花の萩に由来し、同様の作り方だが 餡こはつぶ餡で作る。

 餡この元である小豆の収穫が秋である為、取れたての小豆の皮は柔らかいので
おはぎには、つぶ餡を使って作り 越冬小豆使用の春につくるぼたもちは、
小豆の皮が少し硬くなっているので こし餡にして作ると言う昔からの知恵ある伝統だ。

 ぼたもち、おはぎのどちらもきな粉をまぶして作る形の物があり それらには、餡こを
まぶすのではなく 中に餡こを入れる…これがまた     「びみ」

                             ひの

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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