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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

昇級審査と演武会に向けて

岡です)
久しぶりの投稿です。
暑い季節になりました。
稽古途中で水分補給をし忘れると、時々脱水気味になることがあるので注意しているのですが、ついつい夢中になっていると飲むのを忘れてしまって、たまにクラッと来てしまいます。
もう若くないので気をつけないと、と思う今日この頃です。
次回の昇級審査が9月。
今回の受験者は2名でしょうか。
級が上がると、技の種類も増えてきます。
普段よくやる技は慣れているでしょうが、たまにしかやらない技はこの期会にがんばって覚えてください。
師範も最近は審査技を意識して稽古でやってくれているので、師範の動きをよく見て真似しましょう。
昨日の稽古でも、子供たちはついつい腕だけで技をかけようとしてしまいがち。
体を動かさないと、特に体の小さい人はしっかり体を動かさないと技になりません。
体の大きい師範でさえ、技をかけるときは体を動かし続けています。
動きが滑らかなので、そんなに大きく動いてないように見えるかもしれませんが、足元を見ていると見た目以上に動き続けているのがわかると思います。

審査が終われば、今度は11月の演武会ですね。
相手を決めて、技を決めて、それを稽古して。
また忙しくなりそうですね。

燕雀、鴻鵠の志を解さず


 どんなに素晴らしい先生に巡り合えても しっかりとした吸収能力がなければ
自分の “力” にはなり得ない。
少なくとも自分よりは遥か高みの世界にあることに間違いはないのだから……。

 自分が好んだ訳でもなく、たまたま行った道場主を師としたという人が一般的だ
と思われるが、実は “大宇宙の氣” から見ると むしろ必然なのである。

     会うべくして会った 誰の所為でもない 自分の天運である。
 
 拘束されていたり洗脳されている人は別であるが 所詮 人間は、好きな様に
生きているのであって自分の師は、自分が求めて巡り合った師である。  

 合気道を習いたいと考えている人に、空手の破壊力をいくら説明しても全く
関心を示さない事と同様で、何事も他人に左右されるものではない。

 「親は、大空から 何時も自分を見届けていてくれる」 愛に気づきたい。

          日野





 人生に感謝を

我々は、太陽からの恵みに加えて あらゆる方向からの目に見えない
エネルギーである “大宇宙の氣” を摂りいれ 又、食物を通して宇宙の氣
「いのち」を補給している。
 
 穀物の米等には一粒々々にまで氣を入力されており 動物細胞には血肉
となる活力を封入されている。

 宇宙の法則により “氣” を戴いている加えて 生きていく為には多くの
犠牲の上に成り立っている事に感謝しなければならない。

 飢え死にする人達がいる一方で 作り過ぎや食べ残しの食糧は、日々増大
している様である。

 生きると言う事は、当たり前のことではない。様々な要素 奇蹟的な巡り合せ
により この世に生まれ こうして生きているのである。

  物を大切にし 生かされている事に感謝の気持ちを持たなくてはならない。

       日野

メールで問合せの返事です


メールでお問い合わせのあったY様へ
たまにメールが迷惑メール扱いになり、届かない場合があるようなので、
念のためここに返事を書きます。


お問い合わせの体験希望について)
稽古日にあわせて道場へ来ていただければ、いつでも稽古体験できます。

運動できる服装(ジャージなど)でお越しください。
私から師範には伝えておきますので、お待ちしております。

広島北道場は安佐南区スポーツセンター 武道場です。
稽古日は今月は毎週 月、木 19時からです。

広島南道場は南区スポーツセンター 武道場です。
稽古日は今月は毎週 土曜 19時からです。

ちなみに北、南 どちらの道場がご希望かご連絡いただけると助かります。

以上

岡)

  未知との遭遇 / 合気道

合気道に会えて彼此40年近くになる。早いもので すでに人生の半分以上
拘わってきた。

 運命の遭遇 それは合気道なる未知のもの、目の当たりにした北平道場長の
力強い演武であった。こんな素晴らしい武道があるのかと感動した。
 時を置かずして 県支部の行事が幾つかあり、それに参加するようになって
いつの間にか……の入会であった。

 旧体育館に通い始めた当初 多くの諸先輩たちに交じり稽古し、指導もして
もらったが 技の左右裏表も理解し難く、初心者同志での稽古が多かった
所為もあり かなりの間、進歩のある事にはならなかった。

  “道場長は上手いなァ……”模範を示されたのを見ても理解出来ない日々。
しかし 分らぬなりにでも 道場長の一挙手一投足を脳裏に焼付ける可く
身じろぎもせず食い入るように魅入ったものだ。

「あの様に上手くなりたい」羨望の眼差しで見る毎日であった為 合気道の
稽古をやめようなどとは、爪の先程も思ったことはなかった。

 誰しも 共通の感性を持った指導者に出会えるチャンスはそうそう
あるものではなく、運命や巡り合せによる。
現在 私も、一指導者として修行の身であるが“憧れとなれる範”を示すことが
出来なければ、後に続く人は不幸であるし、継続したい気持ちも芽生えては
来ない。

 指導者たるもの 次世代に正しく引き継いでもらう為には、正統の技や考えを
持つことが大切なことである。

        日野

  今年もイタリアより

今夏で 三度目の “お目見え” イタリア在住の和田さん。
子供の夏休みの間、毎年帰郷しその間 南道場に顔を見せて
くれている。

今年も二ヶ月間のうちには、イタリア話を昨年よりは多く聞きたい
と思っている。

       日野

  若い力

昨日 北道場に小学4年生の女性2人が入会してくれた。
このところ 何人か居た子供たちが 皆 “卒業” してしまっていたので
また賑やかさが戻った感がある。
何時も思うことだが 子供が入会すると我が孫が稽古に来た様な気がする。
二人とも長く続けて欲しい。

 合気道は、普段の生活パターンの動きとは違うので理解し辛く 残念ながら
継続することを諦める人もいるようだ。
あと少し辛抱して稽古を続ければ必ず理解出来るのだが……。

 ここ最近は、北道場に於いても又南道場に於いても若い力には
すばらしく呑込みの早い人が多く、羨ましい限りである。

    日野

  ブルース・リー

前々回の投稿  “氣” の中に他武道修行者の中にも合気道の研究者がいる事を
載せたが、その一人に「燃えよドラゴン」で名を馳せた「ジークンドー創始者」
ブルース・リー氏。  彼の研究ノートには
“二教”などの技も 抑えから始まり腕締め までフリーハンドであるが正確に
連続絵で示されている。
内容を見ると、気や霊的なものは余り見られず 肉体的な合理性の追求の様で
あり、開祖の示された“氣”に余りとらわれていない様にも思える。

    日野

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年齢:
52
誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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