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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

道場生OKAの稽古雑感

今日は予想外に仕事が速く終わったので、いつもは行けない木曜の稽古へ行って来ました。
試行錯誤中の「片手持ち転換」。
大分形が出来てきたような気がします
しかし、今日は暑かった。
体育館内には巨大な扇風機が4~5個あるのですが、フル稼働しても稽古してると暑いですねえ。
数日前に体重を量ったら62㌔でした(ちなみに身長は167㌢)。
そのときの体脂肪率が15%ぐらい。
今、計ってみると・・・・・5,4,3,2,1チーーーン「59.8㌔、12.8%」
お~~と、激ヤセです。
こりゃあダイエットのためにそこらのジムに行くよりは、なんぼか健康的にダイエット出来ますね。
もちろん今日の稽古だけでここまで減ったわけでは無とおもいますが・・
合気道の事を何か書こうと思っていたのですが、今日はこんな感じで終了です。

次の日祭り(じのひまつり)

我が生まれ故郷邑南町阿須那に伝わるお祭り。
京都葵祭の流れをくむ、室町時代からの豊作祈願祭「次の日」に
帰ってみた。高さ5㍍重さ50㌔もある祭りの見ものでもある傘鉾。
軸を傾けバランスを崩さず、男衆10人がかりで2~30㍍ずつ道を
進む。
子供のころには、思いもしなかった合気の理を見た。

ボールを使って合気

道場生 okaです。
合気道の技に「片手持ち転換」と言うのがあります。
毎回必ず稽古する技で、シンプルな動きなのですが非常に難しい技です。
動きを簡単に説明すると・・
「取り」は右手を前に出します。「受け」は出された手の手首を左手で掴みます。
「取り」は相手の側面へ入身し右足を軸に体を左に180度回転(転換)させ、「受け」と同じ方向を向く。
(知らない人にはわかりにくいですよね。映像がなくてごめんなさい)
相手も素直には側面へ入らせてくれないので、大体が掴まれてる手首のところで相手の力と正面衝突して入り身できない。あるいは力がぶつからないようにと相手を引っ張ってしまい、結果掴まれている手首が離れてしまう。
私も入門した2年前からこの「転換」には一番時間をかけて練習、研究してきた。
一番最初に習った技だし、一番正解の感覚がつかめない技で、きっとこのシンプルな動きこそ合気道の本質に近いのだろうと感じたから。
さて、この技を先生にやっていただくとと、とても不思議なことが起こる。
こちらも思いっきり動けないように手首を掴むのだが、
その状態から押されるでもなく、引かれるでもなく、非常に自然に側面に入り身されてしまう。
こちらの感覚としては、自分の腕は最初に掴んだ状態から全く動いてないように感じるのだが、実際「転換」後は私の手首は曲がり、肘は落ちているのだ???
一番不思議なのは、わたしの手の平が先生の手首から離れないこと。
他の方だと大体強引に入ってきたり、引っ張ったりする部分が少なからずあるので、こちらがあえて手が取れないように意識的についていってあげないと、すぐ手が取れてしまい技にならないのだ。
さて、わたしが今まで研究してきて、きっとこんな感じなのではないかなあ・・と思っている動きをビデオに撮りました。
動きをわかりやすくするためと、誰でも実験して体感できるように、ボールを使った説明にしました。
こんな感じです。

最初の方の映像はボールを掴んで、そのボールを単純に上や下に押している状態です。
ボールが手から離れてしまいます。かなりしっかり掴んでいても簡単に離れますよ。
あとのほうの映像は、ボールを矢印のほうへ軽く押した状態をキープしながらボールを動かしています。
すると、あら不思議!手がボールに吸い付いたようになって、簡単に動いてしまいます。
わざとじゃないですよ。やってみてください。
この動きなのかなと今の所は思っています。また研究していくと考えが変わるかもしれませんが、
この動かされる感覚はかなり先生に転換される感覚に近いと感じています。
ちなみに、ボールをしっかり持てば持つほどよく効きます。
逆に、ほとんど持つ気が無いような持ち方だと効きにくいです。

・・・・・・・・・記載者 oka・・・・・・

体術について

指先が剣先であるから、間合いが重要である。受けは剣先が当たっては どうにもならないし、取りは、当たらなければ何の意味もない。 その鬩ぎ合いが大切な間合いということになる。 日々の稽古に心して対峙したい。                   H.22.6.3

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すぐに返事がかけない場合もあるかもしれませんが、お気軽に問い合わせや質問等お待ちしております。


正面打ち第一教

自作動画がまだ無いため、YouTubeの遠藤征四郎師範の動画を参考にご覧下さい。

技解説)
表技は、「受け」が正面打ちのために振りかぶるタイミングにあわせ、「取り」は入り身をし、「受け」の手刀をすり上げ手首と肘を制する。
続いて「受け」の腕を切り下ろしながら前進し、「受け」の体性を崩し、うつ伏せにしておさえる。

裏技は表技とは入り身をする側面がことなる。
「受け」が手刀を振りかぶる動作にあわせて、「受け」の側面に入り身し、肘と手首を制する。
「転換」しながら「受け」の腕を切り下ろし、うつ伏せに押さえ制する。

手首の極め方の変化により「二教」、「三教」、「四教」などがある。
「第一教」は、最も大切な基本技で あり、合気道では、これ一つ完全に修得すれば他の技はほとんど習わずして会得できるとまでいわれている。

合気道のイメージって・・・・?

このブログも作り始めて約一ヶ月。
少しずつ形になり始めただろうか・・・・な?
入会希望者を募る目的もあるので、うちの妻(合気道素人)に見てもらった。
やはりポイントは具体的な稽古内容と費用のようだ。
空手や柔道と違って、合気道は一体どんな稽古をするのか?どんな技があるのか?
こういった基本的なことがイメージできないそうだ。
触っただけで人が吹っ飛んで行くイメージしか無いそうで。(マンガか!
それと費用も。
会費だけじゃなく道着の値段や昇級審査費もわからないので不安らしい。
う~~ん。
なるほど。
さすが家計をあずかる主婦だ。
結局、練習風景・技の動画や写真、費用詳細が充実してるとなお良いそうで。
今後の課題にします。
by Oka

遠藤征四郎師範の動画

今はインターネットで検索するとたくさんの合気道の動画が出てきます。
高いお金を出してビデオなど買わなくても、ただで勉強できます。
便利な世の中になりました。
その中でも特にたくさんの動画が出てくるのが遠藤征四郎師範の動画です。
映像もきれいで見やすいですよ。
海外セミナーの映像が多いようです。
セミナーなので説明も丁寧でわかりやすくなってます。
ご参考までに。
リンク
www.youtube.com/watch
www.youtube.com/watch

by Oka

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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