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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

イメージトレーニング

 子供の頃、先生に予習復習の大切さをよく教えられたものだ。
 指導者や使用道場の都合、予定もあると思うが週一回の稽古しか
出来ない人もいれば、週に4~5回の稽古が出来る恵まれた人もいる。
反復練習は、必要な事であるが最近では、D.V.Dやネット動画など
参考になる資料も色々あるので、大変理解が深まる。
 特に、稽古の出来ない日には、順を追ってのイメージトレーニングだ。
これが後々、自分にとって大きな肥やしとなり、血となり肉となるのだ。

                              日野

北平師範

 
   動物の本能なのか、生まれて最初に見た動くものを親だと思うらしい。
今も、何かその様な感覚で捉えている。 
初めて、先生の演武を見て 身の程知らずだが 「上手いなー」
「きれいだなー」「力強いなー」と感嘆しきりであった。
現在もその思いに変わりはない。これが始めるきっかけとなり、
「合気道」 なかなかの難敵であるが、常に技の手本に
させてもらっている。何事もそうであろうが簡単に出来ては
すぐに飽きると思う。まだまだ良く分からない事があるのも現実だ。
   先生には格別に又、諸先生諸先輩のお陰で今日まで頑張れたのだと
感謝している。
                                                                                    日野

飲み会楽しかったですね

 岡です。
昨日の北道場、南道場の飲み会。
楽しかったですね。
「ちゃんこ」も美味かったです。
幹事の方お疲れ様でした。
昨日は南道場の方と「合気」の技について自分の考えや色んな意見を交わすことが出来、とてもためになりました。
自分と違う意見の方と議論すると、同意する部分もありながら、もちろん否定しあう部分も多くなるので疲れるのですが
この否定してもらう事が私にとっては良いんですよね
私はなるべく自分の今の考えが正解だとは思い込まないように、自分でも自己否定を繰り返して本当のところを見つけようと意識しています。
でも、自己否定だとやっぱり自分に甘えが出やすい。
それよりも他人に否定してもらう方が鋭く的確だったりして、自分の未熟な部分にはっきり気づくことが出来ます。
そんな意味で、昨日の議論は本当に楽しかった
こんなに熱の入った議論をしたのはもう3年ぶりぐらいです。
Kさん。また話しましょうね。
機会があれば是非一度一緒に自主練習で技の研究をしたいですね。
以上

肩取り正面打ち。正面を打つのは誰?

 岡です。
肩取り正面打ち〇〇と言う技。
ずっと受けが正面打ちをしてくるのを取りが捌くのだと思っていました。
今日たまたま見ていた合気道関係のホームページに、
「肩取り正面打ち」ですが、正面を打つのは誰でしょうか?
1.肩を取った受けが、取りの正面を打つ
2.肩を取らせた取りが、受けの正面を打つ
答えは、間違いなく2.です。
と書かれていてビックリ!
エッ!そうだったの?
合気道上達BOOK」にも書かれているそうなので早速調べてみると、
【例:取りが右半身】
受けが左手で取りの右肩をつかむ。取りは受けの側面へ入身しながら、右手刀で受けの面を打ち、受けは右手刀でこれを受ける。
と書かれていおり、道主の分解写真もそのように写ってます。
いまさらながら大きな勘違いをしていたようです。

山口清吾師範

 先生が亡くなられて、はや15年にもなる。体捌きの自然さに驚いたのが最初の出会いであった。
昭和60年ごろ木造の県立体育館で、当時合気会広島県支部講習会で直接「受け」をとるチャンスに恵まれた。

 師範は、呼吸の乱れ、力み荒々しさは全く感じられない中で受講者は、次々と制されていく…。
銃剣術をされていた経験もあるからか、するどく切って落とされる様に畳に沈んでいく。
聞き取れないような小声での説明をしながらの指導で 「あるいは… あるいは…」 と技は変化して行き
結局、どのような技の稽古を始めたら良いのか、分らぬような事もしばしばであった。
「合気道には決まった技はない、動いて行くところに技が出来るんだ」と言われた開祖の言葉にも通ずる。
 日々の稽古で師範に一歩でも近づければと願い精進していきたいと思っている。
        
                                                      日野

北道場・南道場 飲み会開催決定!

北・南道場のみなさま、いつも一緒に稽古をして頂きましてありがとう御座います。

今年も北・南道場合同の飲み会を開催致します。 
日時:7月24日(日) 18:00開始 
場所:『ちゃんこダイニング若』
広島市中区胡町3-15 胡通りK2ビル 2F
082-242-4527
http://www.chanko-waka.jp/hiroshima.html

普段の畳の上とは場所をかえ
技の研究、悩み??
合気道に関しての考え、また合気道以外の事柄などを持ち寄って
色々な話を交えながらワイワイ賑やかに楽しくやっていきましょー。

『飲み会』、
これはこれで私にとってはまた、大事な稽古なのです。

                                                              山住。
 

多田師範研修会で分かった事PARTⅡ


多田師範研修会で得たことを1つ書きます。
それは、「気の流れ」です。

正直、私のレベルでは、昔、吉祥丸先生の「合気道入門」には、必ず「気流図」というのが線で載っていましたが、鼻から信用していませんでした。

当時教えて頂いた先生は、歴史に残る大先生の直弟子さんで、それは激しいものでした。
頭を打たないために、必死で畳を思いっきりたたいて、大きな音が道場中響き渡って、手のひらが痛くて痛くて
嫌だったのを思い出します。

関節を極めて、即座に落とすというかんじで、今の日野先生のまえでやったら、レッドカードものです。

それが合気だと信じてきました。
でも、今は違うという意味の事を、多田先生は仰った。

それは「気の流れだ!」と・・・。

昔、吉祥丸先生のかかれていたのは、本当なのだと!

それがはっきり分かったのは、あの研修会で受けをとっておられた方の「小手返し」の技を遠くから
見たときでした。
正に、流れるような、円い流れで倒す無理のないきれいな小手返し。

ああこんな小手返しが存在するのだと、見惚れていました。

気の流れかどうかは定かではありませんが、少なくとも、穏やかな力の抜けた、円い小手返し。

これなら、女性でも、中学生でも大きな男を制する事ができます。

「無理のない流れの中で、技を発揮する」
新しい大きな課題が出来た瞬間でした。

それと、夏の「飲み会」はよこんかな・・・・!

深田

広島北道場ブログについて


今月は、岡さんに広島北道場のブログを立ち上げてもらって1年2カ月になり、やっとそれらしく
なって来つつある。もともと生徒数が増えてくれる事が目的であったのだが思うに任せずである。
   合気道
私自身は、北平師範の演武に憧れて始めたのであるが、一般的に考えると合気道は、殴ったり
又蹴ったりすることが、メインでは無いので取っつき難く、割と長く面白みが湧かない人もいるようだ。
 以前にもブログに書いたのだが、合気道未経験者で興味のある人は、少なくとも
3年間は稽古を!!

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52
誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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