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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

技への研究心を持つ

 何の武術、何の格闘技であっても自分が経験や稽古をした
ことのない技は上手く出来ない。
 当時、師範に模範を示されて、自分の頭の中では、理解
出来た積りで いざ、やってみると全く出来ない事が
何度もあったものだ。
 少しニュアンスが違う話。
本来当たり前のことだが、それは一般的には優れた楽器演奏者でも
他の楽器の演奏は、出来ない。
 経験していない事は出来ないのだから、技は日々新たに
研究心を持って稽古、精進したい。
                                日野

目標を持つ

 「目指す事がある」 と言う事は、素晴らしい事である。
何事も目標を持って頭の中でイメージすると、心広く大らかになる。
人生に於いても目標を持つ事が、自分の生きがいにもなり
他人にも役立つ事になる。 誰しも技術の向上を願うものだが
          “楽をしての上達はあり得ない”
強さ優しさは、誰もが持っているりっぱな才能だ。
目先であれ、未来であれ目標を持って進んで行きたい。
振り返れば素晴らしかったと言える人生にしたいから…。
                            
                             
                             日野

演武会稽古

ここ最近は11月に開催される演武会にめざして稽古を行っています。
これまで教えて頂いた技を考え、組み立てて稽古をしています。
演武では持ち時間の中で連続して技を展開しますので技の流れやタイミングが
とても重要です。
この度の演舞では短刀取りを行います。
徒手と違ってまた一段、難度があがったように思い技が掛け辛くなります。
また、たくさんの見ている人の前で演武をするのは結構なプレッシャーを
感じてしまいます。
短刀をお手玉などしないよう、小ぎれいに治まるように稽古をしなくては。
たぶん11月までは アっという間!!

                                     
                                                      山住

 

イメージトレーニング

 子供の頃、先生に予習復習の大切さをよく教えられたものだ。
 指導者や使用道場の都合、予定もあると思うが週一回の稽古しか
出来ない人もいれば、週に4~5回の稽古が出来る恵まれた人もいる。
反復練習は、必要な事であるが最近では、D.V.Dやネット動画など
参考になる資料も色々あるので、大変理解が深まる。
 特に、稽古の出来ない日には、順を追ってのイメージトレーニングだ。
これが後々、自分にとって大きな肥やしとなり、血となり肉となるのだ。

                              日野

北平師範

 
   動物の本能なのか、生まれて最初に見た動くものを親だと思うらしい。
今も、何かその様な感覚で捉えている。 
初めて、先生の演武を見て 身の程知らずだが 「上手いなー」
「きれいだなー」「力強いなー」と感嘆しきりであった。
現在もその思いに変わりはない。これが始めるきっかけとなり、
「合気道」 なかなかの難敵であるが、常に技の手本に
させてもらっている。何事もそうであろうが簡単に出来ては
すぐに飽きると思う。まだまだ良く分からない事があるのも現実だ。
   先生には格別に又、諸先生諸先輩のお陰で今日まで頑張れたのだと
感謝している。
                                                                                    日野

飲み会楽しかったですね

 岡です。
昨日の北道場、南道場の飲み会。
楽しかったですね。
「ちゃんこ」も美味かったです。
幹事の方お疲れ様でした。
昨日は南道場の方と「合気」の技について自分の考えや色んな意見を交わすことが出来、とてもためになりました。
自分と違う意見の方と議論すると、同意する部分もありながら、もちろん否定しあう部分も多くなるので疲れるのですが
この否定してもらう事が私にとっては良いんですよね
私はなるべく自分の今の考えが正解だとは思い込まないように、自分でも自己否定を繰り返して本当のところを見つけようと意識しています。
でも、自己否定だとやっぱり自分に甘えが出やすい。
それよりも他人に否定してもらう方が鋭く的確だったりして、自分の未熟な部分にはっきり気づくことが出来ます。
そんな意味で、昨日の議論は本当に楽しかった
こんなに熱の入った議論をしたのはもう3年ぶりぐらいです。
Kさん。また話しましょうね。
機会があれば是非一度一緒に自主練習で技の研究をしたいですね。
以上

肩取り正面打ち。正面を打つのは誰?

 岡です。
肩取り正面打ち〇〇と言う技。
ずっと受けが正面打ちをしてくるのを取りが捌くのだと思っていました。
今日たまたま見ていた合気道関係のホームページに、
「肩取り正面打ち」ですが、正面を打つのは誰でしょうか?
1.肩を取った受けが、取りの正面を打つ
2.肩を取らせた取りが、受けの正面を打つ
答えは、間違いなく2.です。
と書かれていてビックリ!
エッ!そうだったの?
合気道上達BOOK」にも書かれているそうなので早速調べてみると、
【例:取りが右半身】
受けが左手で取りの右肩をつかむ。取りは受けの側面へ入身しながら、右手刀で受けの面を打ち、受けは右手刀でこれを受ける。
と書かれていおり、道主の分解写真もそのように写ってます。
いまさらながら大きな勘違いをしていたようです。

山口清吾師範

 先生が亡くなられて、はや15年にもなる。体捌きの自然さに驚いたのが最初の出会いであった。
昭和60年ごろ木造の県立体育館で、当時合気会広島県支部講習会で直接「受け」をとるチャンスに恵まれた。

 師範は、呼吸の乱れ、力み荒々しさは全く感じられない中で受講者は、次々と制されていく…。
銃剣術をされていた経験もあるからか、するどく切って落とされる様に畳に沈んでいく。
聞き取れないような小声での説明をしながらの指導で 「あるいは… あるいは…」 と技は変化して行き
結局、どのような技の稽古を始めたら良いのか、分らぬような事もしばしばであった。
「合気道には決まった技はない、動いて行くところに技が出来るんだ」と言われた開祖の言葉にも通ずる。
 日々の稽古で師範に一歩でも近づければと願い精進していきたいと思っている。
        
                                                      日野

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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