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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

合気道と関係のない雑感

深田です。
今回は合気道とは関係のない、大津の事件の事を書かして下さい。
私は、小さいころから就職するまで、滋賀県の大津で育った大津市出身の人間です。
 大津市は、平成の大合併までは、県庁の所在地といっても、人口たったの8万人の田舎町です。
私は、一応住宅の密集した町で育ちましたが、実家から歩いてすぐ行けるコンビニも依然有りませんし、
紙屋町や八丁堀のような大きなビル街など有りません。

なので、「琵琶湖」とか「近江」とか聞くと、過剰に反応する癖があります。

今、そのちっぽけな大津の皇子山中学の中二の生徒の飛び降り自殺が、いじめか?ということで、
どうやら、全国的なニュースとなっているようです。

最初の第一報は、大阪の橋本市長が、絶句して涙を流しているニュースを見た時です。その時は、
大津も関西やから、関西では話題になっているんやろな・・・位に思っていました。

これが、全国区だと知ったのは、山住さんのブログを見た時、そしてほぼ同時にNHKのニュース9の最初の
映像で、「滋賀中学生、飛び降り自殺・・・」が流れた瞬間でした。

大津の事件、これは全国で問題になっているんや!!!と正直驚きました。

そこで、私のなかで、一気に関心が高まり、ニュース番組を見るとほとんどこの3~4日大津の件が
とりあげられていました。

とりわけ、衝撃的だったのは、いじめの実態が残虐すぎるということです。

トイレで殴る蹴るの暴行を受け、本人が泣いていた。体育祭で、鉢巻で縛りつけられ、蜂の死骸を口にいれられよう
としていた。万引きを強要されて、しなかったら殴られていた。貯金通帳の番号を教えるよう強要され金を引き出せ
させられていた。等々、他にも数項目にのぼる。

ひどいのは、それをみていた教諭は、見て見ぬふりをしていた。一緒になって笑っていたなどのアンケート
の記述があった点だ。わたしは、皇子山中学のアンケートが、すべて正しい事実に基ずいているとは
もちろん思っていない。
 しかし188通のいじめの記述のうち、直接見たのは1通だけで他はすべて「伝聞によるもの」で確証がないと
言い切る市教育委員会の会見は、私は「あんたら、それ本音か?」と叫びたくなった。
事実、放課後を狙って、生徒の画像と声をかえたメディアのインタビューでは、5人以上の生徒が「何何されていた」
とか「蜂を食べさせられそうになっていた」と実体験として話している。ましてや、体育祭で鉢巻で手足を縛られていた
のは、当然教師も何人もみているはず。

一昨日、夜8時ごろ急きょ市教育委員会が会見を開き、「実は、2回目のアンケートを実施していたのを公表
していませんでした。申し訳ありませんでした」と3人の幹部が初めて頭をさげた。
おそらく、警察の強制捜査が入るという噂が流れたのを知って、証拠を押さえられる恐怖から、緊急に
謝罪会見を開いたのではないかと、私は勘ぐっている。

そこで明かされた事実に「自殺の練習をさせられていた」「葬式ごっこをしていた」という常軌を超えた記述
があり、「それを、見落としていました」と弁明したのには怒りを通り越してあきれた。あなたたち教育委員会の
人たちは、そもそもほとんどが現役の教師ではないのか。しょっちゅうテストの採点をしているプロ集団ではないのか?そこに座っている5~6人全員がそんな大変な記述を全員「見落とした」のか?
 もしそれが事実なら教師としての資質が全くないので、即刻教師という職業を辞めるべきだと言いたい。

2度とこんな残酷な犠牲者が出ないことを願って止みません。

最近はもっぱらネットで合気道研究

岡です)
先日の飲み会の時に先輩から「本屋の武術コーナーに行くと岡さんに出会いそうだね」と言われました。
ヘヘッ!理屈っぽい私はそんなイメージなのでしょうか。
実際2年ぐらい前まではおっしゃるとおり、暇があれば本屋に行って合気道関係の本を立ち読みしてました。
さすがに買ってると破産してしまうので、ほぼ立ち読み(本屋にとってはいい迷惑ですね、すみません)
図書館にも合気道関係の本は結構あるので、大体は借りて読みました。
理解出来る内容もあったし、よくわからないものも沢山ありましたが、私のレベルが上がれば当時わからなかった本もいずれ理解できるようになるかもしれません。
最近はもっぱらネットですね。
いろんな先生がご自身のホームページやブログで合気道のことを書いておられるので。
その先生方の生の声に近い内容が書かれているように思うので、出版されている本よりも結構面白い内容が沢山あります。
私は二箇所の道場に通っているので、指導していただいている先生も主に3人いらっしゃいます。
どの先生にもそれぞれの考え方があるので、当初はかなり混乱して、どう動いていいのか分けが分からなくなった時期がありましたが、今は何とか自分の中で咀嚼できるようになり、もっとたくさんの先生方の考えを知りたいと思えるようになりました。
そんな時にネットは便利ですね。
え~~前置きが長くなりましたが、
今日は私がよく読んでいるサイトの内、わりと情報量が多く、更新も頻繁にされているものを二つほど紹介します。
どちらの先生も合気会所属の先生だと思います。
興味のある方はご覧ください。
 合気道ひとりごと) http://agasan.no-blog.jp/hitorigoto/
 佐々木合気道研究所)  http://sasaki-aiki.com/index.php
  

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夏の飲み会

岡です)
昨日の飲み会、皆様楽しかったですね。
飲みすぎませんでしたか?
幹事さん、いつも有り難うございます。大変ですよね
私は久しぶりの酒だったので、生中2杯とレモンサワー1杯だけでしっかり酔ってしまいました。
来年40歳。
体力も落ちてきているのですが、酒も弱くなってきたようです。(ショック!)
飲み会の写真を撮ろうと思っていたのですが、また撮るのを忘れていました。残念!

お節介焼き。

ある学生の自殺について連日、報道されている。
いじめが原因だったのか?とか責任所在などを追及する記者とそれに苦悶しながら
応対する関係者ら。  各々の責務において彼らはやっているんだろう。
 
同じような出来事をもう何件もニュースやなにかで聞く。本当に心が痛む。
この学生はどんだけ孤独だったのか?  周りに話せる人、味方になってくれる者は
いなかったのか?
助けられないでいた家族の心は?
 
 
以前、「今は今日生きているだけでお金がかかっているなあ」などと稽古の折、
師範と話しをしたことがあります。
毎月の支払なんかがあるとして、かんたんに日割りで考えるとそういうことになる。
なにかと大人も子供も忙しく、あまり周りの事に構うヒマ?など無いのかもしれない。
                          (そんな人ばかりじゃないと思いますが)
 
窮屈な時間とお金に支配されず、少し身近に対して気にかける、ゆとり(お節介焼き?)が
大切かと思う。

山住。

  八百長

 合気道は八百長だという輩がいる。 いやいや合気道は “型稽古だから” と言う奴もいる。

 プロレス全盛期 ゴールデンタイムにはプロレスのテレビ中継が花盛りだった頃、
レスラーの猪木氏が試合後のインタビューで「俺達のやっている事を八百長と言うのなら、すぐ来てみろ
勝負してやろうじゃーないか・・・」と言った。 興行でありパフォーマンスで言ったのだろうが、
少し大人げない感じだった。  何事でもそうだが、彼等は彼等同士でやる分(試合)には、ある程度の
八百長もあろう・・・・しかし一般人とは、もともと体力や鍛え方も違い 勝てるはずもなく話にもならん。

 事程左様に、芸術や他の武道などにしても それぞれの本音と建前があるので全てオープンにする訳
には行くまい。昨年の大相撲などもその良い例と思うがそれを記述する訳にも行かないところだ。
世の中には、暗黙の了解と言う言葉がある様に、腹に収めておかなくてはならぬ事も多々ある。

 これも、公開する様な話ではない昔の話であるが、若かりし頃に暴漢に襲われた事がある。
(実は、奴等は少し飲酒していた)その時の暴漢?は、かなりの悲鳴をあげて逃げてくれて事なきを得た。

 当時、ちょっと “しめた” だけであったのに、かなりの効果があって我ながらびっくりした。
相手が“ゴメンナサイ”をしてくれて、一人優越感に浸ったものだ。
    (自分から仕掛けたのではなかったが威張れた行動ではなかったか・・・・・・)

 合気の技は、女性や子供あるいは非力の人でも、正しい方向に捌けば、
                         八百長ではなく 愛ある偉力を発揮すると言うことだ。


                                             ひの

教えるのって難しいです・・・

岡です)
北道場に新しく入門した中学生の二人。
道着も買って熱心に稽古しているようですが、なかなかうまく出来ないようで四苦八苦している様子。
合気道はすぐには手応えを感じにくいので、諦めずにがんばって欲しいところです。
昨日も一緒に稽古したのですが、初心者に教えるのって難しいですねえ。
間違ったことを教えては混乱させてしまうので、間違いないなと思うところだけ1つか2つだけアドバイスするように気をつけています。
あんまりたくさん言い過ぎてもやっぱり混乱してしまうでしょうし。
それと私が「受け」を取るときに、意地悪しないで崩れやすい方向へ少しだけ誘導してあげるようにしています。
これは「受け」だからこそ出来ることですし、私自身の勉強にもなるので。
もちろん誘導するのは少しだけ。
あからさまに崩れると、「取り」が何もしていないのに「受け」が勝手に崩れたようになってしまい、崩すという感覚が分かりづらくなると思うので。
この崩すと言う感覚が私はなかなかつかめなかった。
でもこの感覚が少しでもつかめれば、合気道は面白くなってくるし、各技の動きの意味が少しわかってくるのではないかと思います。
技が変わっても崩す為の理屈はどの技も共通したものがあると思うので、
自分が得意な技を1つ見つけて、その技で確実に崩せるように研究するのも良いでしょうし、
色んな技を満遍なく研究するのもいいと思います。
あるいは一番苦手な技を集中して研究するのもいいと思います。
私は一番苦手な「片手持ち転換」と「座技呼吸法」をとにかく研究し(今だ研究中ですが)、その中で気づいたことを他の技にも応用出来るように稽古してきました。
二人とも、自分なりの稽古の仕方を見つけてがんばってくださいね。
以上

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  しなやかな合気道

 先日、不覚にも怪我をしてしまった。 本日やっと5日目の養生日・・・とは言うても
昨日は南道場で少しは稽古をする事が出来た。 傍目には、大事ないと思われている様だ。
 
─ 本題 ─
 本来 柔術と言えるのは、武器で攻撃してくる相手に丸腰で対峙し、それを取って制する技である。
相手を制するのではなく、相手の攻撃のみを制する事を主眼にした武道で、他人と争わない、
力で臨まない、対峙するときは、宇宙との和合を目指す・・・これが“愛気道”となる。

  竹に雪折れなしとも言い、柳の枝のようにしなりを持ち、
         なお且つ柔靭な体を持つ、しなやかな合気道を目指したい。

                                                ひの

  “ぶがん”になった

 広島の方言で “ぶがん”になるという言葉がある。
意味は 「若い時分とは違って体力がなくなり体が思うように動かなくなったものだなァ・・・」
 
 昨日、(稽古中ではないのだが) 私の不注意で、少し怪我をしてしまった。
明日より一週間ぐらいは、顔を出しても稽古は出来ないかもしれない。
皆にも迷惑をかけて、申し訳ないと思っている。一日も早く回復して、
若い時とは違って、がむしゃらではない合気道を考えていきたい。

                                       ひの

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1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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