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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

旗日

北道場・南道場では施設の休館でない限り 盆、正月、祝日であろうと稽古日の
休みはない。その為 旗日の感覚はあまり感じないが、先日ラジオ放送で「老子」の
言葉 “天長・地久” の教えの事を放送していた。それによると “天長地久” とは
天地が永久に変わらない事の様に、物事が永遠に続く事とある。
この天長により明治天皇誕生日に定められたのが天長節である。

 天長節とは 私の生まれた翌年まで使われていた天皇誕生日を言い 祖父母は
よくこの言葉を使っていた記憶がある。因みに地久節とは皇后陛下の誕生日である。

 現在旗日は、以前より随分増えて15日ある。これからも祝日には “稽古は休まず”
国旗掲揚をして祝いたいものである。

       日野

合気の技

「合気道の技には、その様な技はない」と言う事はない。
基本技は僅か数える程しかないが、変化技となると限りはない。
特に初心者には、基本を間違うと それに関連してすべてが崩れてしまう。
だから 自分が教えを受けている指導者の技や講習会などで技術をしっかりと。

まず「正統の技や教え」を正確に習得する努力が必要である。

     日野

白虎隊

会津では 藩士の子弟は、10歳になると藩校「日新館」に入学する。
まず 小学校にあたる“素読所”なる所に入り教えを受け始める。
18歳までの8年間には「第4等」から「第1等」まで進級(合格)する必要があったと言う。
……以後 歴史の中でなんとも健気でかわいい 又、可哀想な彼らの生きざまを思う。

 ふと我に返っての話 特に習い事は、早い時期から始めたほうが良い。
我ら合気道においても10歳頃より始めて高校卒業の頃には辣腕を発揮出来るまでの実力を
つけ 何事にも屈しない心を持てる様になる事が理想である。
その意味では 私は、もう少し早い時期に合気道に巡り合いたかったとの思いがある。

    日野 


昇級審査でした

岡です。
先日の稽古では大学生のM君の5級昇級審査が行われました。
入門して4か月ぐらいでしょうか?
週2回の稽古にほとんど休むことなく出席し、一生懸命稽古しています。
その上達ぶりに先生も褒めいていました。
もちろん審査は無事合格。
M君!おめでとうございます。
ますます頑張ってください。

片手遠間打ち

イタリア合気会所属で我が南道場準会員の和田さんのブログより
 「合気組杖・素振り」 “打ち込み返し” の中の “片手遠間打ち” を
動画で紹介している。 イタリアではTOMAと言えばチーズの種類らしく他の
道場生も勘違いしていた様だとか……。

 私も拙いながら一昨昨年 第9回合気道演武会で “片手遠間打ち” も紹介して
いるので和田さんのブログと合わせて再度確認頂ければ……。

                    日野

無間の鐘(むげんのかね)

この鐘をつくと、この世では億万長者になれるが、死後は必ず無間地獄に落ちると言う
不思議な鐘である。無間地獄とは、別名 阿鼻地獄とも言い、最も苦しくまた最も刑期の
長い地獄である。目の前の幸せを取るか、後の世を思いやるか。今時の若者に質問すると
多くは、鐘をつきたくないと言う。

しかし、江戸時代の人々は違っていた。この鐘があった寺に大挙して押しかけ、争うように
鐘をつき 騒ぎの中で死人も出たと言うから笑うに笑えない。最後は、見るに見かねた寺の
住職が、鐘を井戸に投げ込んで騒ぎは収まった。
現在 掛川市の粟が岳山頂にその鐘があったとされる井戸跡だけが残っている。

それにしても、なぜ当時の人々は競って無間の鐘をついたのだろうか。我々が想像する
以上に現実の生活が苦しかったであろう。そうして、その人々を苦しめていたのは「鐘」
ならぬ「金」だったのである。
井原西鶴の「世間胸算用」にも“無間の鐘をつきなりとも、先づこの世をたすかりたし”
とある。
たとえ地獄に落ちようとも、今の苦しみから抜け出したいと言う貧者の嘆きである。
だからこそ人々は「無間の鐘」をついて「無限の金」を手に入れたいと願ったのであろう。
金さえあれば幸せになれる。そんな妄想が、この話の裏には隠れている。
我々が鐘をつきたくないと思うのは、江戸の当時と比べれば まだ幸せなのかも知れない。
誰もが「無間の鐘」をつきたいと思う世の中になって欲しくないものである。

                    明治大学兼任講師 田村正彦氏の文献より

           日野

竹馬の友

早 正月も過ぎ、今年の合気会新年会も終わった先日 岡さんが新年会の写真を
載せてくれていたので 小・中学校以来会っていない、それこそ50年ぶりの
“竹馬の友”より  「見たよ」と 便りが届いた。
なつかしさに胸躍る思いで返事を書いた。

   「故郷は 懐かしきかな」 である。     日野

広島北・南道場 新年会

今日は広島北道場・南道場の新年会でした。

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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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