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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

昇級審査でした

岡です。
先日の稽古では大学生のM君の5級昇級審査が行われました。
入門して4か月ぐらいでしょうか?
週2回の稽古にほとんど休むことなく出席し、一生懸命稽古しています。
その上達ぶりに先生も褒めいていました。
もちろん審査は無事合格。
M君!おめでとうございます。
ますます頑張ってください。

片手遠間打ち

イタリア合気会所属で我が南道場準会員の和田さんのブログより
 「合気組杖・素振り」 “打ち込み返し” の中の “片手遠間打ち” を
動画で紹介している。 イタリアではTOMAと言えばチーズの種類らしく他の
道場生も勘違いしていた様だとか……。

 私も拙いながら一昨昨年 第9回合気道演武会で “片手遠間打ち” も紹介して
いるので和田さんのブログと合わせて再度確認頂ければ……。

                    日野

無間の鐘(むげんのかね)

この鐘をつくと、この世では億万長者になれるが、死後は必ず無間地獄に落ちると言う
不思議な鐘である。無間地獄とは、別名 阿鼻地獄とも言い、最も苦しくまた最も刑期の
長い地獄である。目の前の幸せを取るか、後の世を思いやるか。今時の若者に質問すると
多くは、鐘をつきたくないと言う。

しかし、江戸時代の人々は違っていた。この鐘があった寺に大挙して押しかけ、争うように
鐘をつき 騒ぎの中で死人も出たと言うから笑うに笑えない。最後は、見るに見かねた寺の
住職が、鐘を井戸に投げ込んで騒ぎは収まった。
現在 掛川市の粟が岳山頂にその鐘があったとされる井戸跡だけが残っている。

それにしても、なぜ当時の人々は競って無間の鐘をついたのだろうか。我々が想像する
以上に現実の生活が苦しかったであろう。そうして、その人々を苦しめていたのは「鐘」
ならぬ「金」だったのである。
井原西鶴の「世間胸算用」にも“無間の鐘をつきなりとも、先づこの世をたすかりたし”
とある。
たとえ地獄に落ちようとも、今の苦しみから抜け出したいと言う貧者の嘆きである。
だからこそ人々は「無間の鐘」をついて「無限の金」を手に入れたいと願ったのであろう。
金さえあれば幸せになれる。そんな妄想が、この話の裏には隠れている。
我々が鐘をつきたくないと思うのは、江戸の当時と比べれば まだ幸せなのかも知れない。
誰もが「無間の鐘」をつきたいと思う世の中になって欲しくないものである。

                    明治大学兼任講師 田村正彦氏の文献より

           日野

竹馬の友

早 正月も過ぎ、今年の合気会新年会も終わった先日 岡さんが新年会の写真を
載せてくれていたので 小・中学校以来会っていない、それこそ50年ぶりの
“竹馬の友”より  「見たよ」と 便りが届いた。
なつかしさに胸躍る思いで返事を書いた。

   「故郷は 懐かしきかな」 である。     日野

広島北・南道場 新年会

今日は広島北道場・南道場の新年会でした。

斉藤守弘師範13の杖の動画から文章起こし

記載・岡)
少し前に紹介した「斉藤守弘師範13の杖の動画」で師範が解説している言葉を元に、足りない部分を他の杖解説サイトを参考に、13の杖を文章にしました。
動きが違う場合もあるようですが、今回はあくまで「斉藤守弘師範の動画」で示されている動きを文章にしています。

13の杖解説(斉藤守弘師範13の杖の動画を参考に)

斉藤守弘師範の解説)
31の杖の以前に開祖に見せてもらった一つの型があります。
それは半分は記憶しておりませんので、その記憶をたどって13の動作で11種類の杖の操作を入れた一つの練習方法です。
組杖を考えていないので組杖にはなりません。

構え)
左構えで、左足の前に杖を立て左手で軽く握る。

動作)
1、相手の直突きに対して中段直突き(左半身で入身の突き)
2、相手の突き対しての早足の打ち込み(右半身で横面打ち)
3、相手の突きを上段受け(右半身)
4、中段突き(右半身)
5、前足を軸に振り返り、後ろからの突きを八相返しで払う。(左半身)
6、相手の突きをかわし八相正面打ち。(右半身)
7、前足を軸に振りむいて突きを払う(右半身)
8、中段直突き(右半身)
9、左後方突き(右半身)
10、前足を軸に突きを払う(左半身)
11、逆手突き(左半身)
12、突きを払い落とし左構え(左半身)
13、左中段脇直突き(左半身)

がんす言葉

近頃、東京で少し売れた漫才師が広島近郊を廻って美味しいものを試食して 
定番の言葉を発するテレビ番組がある。「うまいでがんす」……これはいかにも
変な表現で 「うもうがんす」 と言うべきであろう。
                          いらんことか?

 昭和40年頃 紙屋町にはまだ平屋建てのバスセンターがあった頃の話。
その頃 〇〇〇にのめり込んで ほぼ毎日の様に現をぬかしていて、その〇〇の
一本裏通りにその名も “がんす” と言う名のたまり場の様なスナックがあった。

 その “がんす” のマッチ箱に印刷してあるCM 50年も前の事なので文面は
定かではないが  「…… コーヒーはがんすです」
 これは「がんすでがんす」に直した方が“よがんす”とアドバイスした記憶がある。

  中国新聞より 見つけた。以下

 「可部の願船坊にゃあ 聴聞が がんすんで がんしょうか?
                 がんせんので がんしょうか?
    がんしゃあ がんすと知らせが がんしょうじゃあ がんせんか……。」

                    日野

2016年合気会本部道場鏡開きの道主演武

記・岡)
今年の本部道場鏡開き式の際の道主の演武映像がYouTubeにアップされていましたので、ここに載せておきます。

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1973/01/02
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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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