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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

  故山口師範


 昭和60・62年頃の師範講習会後の食事会で うろ覚えであるが話された言葉を記して
 見る。
 
  鍛錬する方法は、道場ではなく日常生活の中で培うものである。
 座る、立つ、歩く 歩くに於いては腹で歩くことだ。座っていても訓練すれば
 歩いている事と同じ状態にすることが出来る。
 立ち居振る舞いは、音を立てずに歩き 周囲に迷惑を掛けない。
 大きく深呼吸して天の気を己が腹に納め のびのびとする。
 “心を修める事”に意を注ぐことだ。

    これから食事のときであったので

 食事の時くらいは、必ず正座して丹田に気を鎮めて食べることを心掛けることだ。

  他にもあったが思い出したら次の機会に
 
                         日野

  混迷政治


 麻生財務大臣が学校法人森友学園に関する決裁文書の書き換えを認めた。
野党は、責任を追及する構えだ。  “昏迷政治”の様相だ。

ところで 以前ブログに投稿したが、本丸の安倍総理はこの事態に及んで昭恵夫人を
含め自分を守れるのか……見ものである。

   これを守れぬのであれば、“世界の暴れ者” を鎮めることは出来まい。

            頑張ってもらいたい気持ちもある。

                            日野

  公社造林


 昨日 中国新聞に「広島県農林センター解散」の見出しがあった。

 昭和20~30年代には、戦後の復興などの為 木材需要が急増し、戦時中の乱伐等で
供給が追いつかず、木材不足により価格の高騰が続き 国は造林を急速に行う為
「林業政策」(公社造林)を実施した。

 しかし この施策も所有者負担の無いことや木材価格の下落、大量の外材輸入などの
悪条件が揃い 他県でもその傾向にある様である。

     外材に比べて 日本の優良木材の使用が増えれば……と願っている。

                 我が家も父の代に、公社造林をお願いしている。

                          日野

  月日の経つのは早い


 時速70kmの“西方特急”は今年も 早 二駅を通過してしまった。 このスピードは
遅れ気味で良いのだが……。

 寒さがこんなに身にこたえる事など 若い時には思いも寄らなかった昨今。
やっと 少し暖かくなって、太陽の有難味が良くわかる時期になってホッとしている。

 3年前に転勤した北会員のK氏が、この四月に転勤で帰広との知らせもある。
      皆で 気合を入れて共に頑張りたいと思っている。  

                           日野

  合気会員を増やせ


 例年に無く寒い今年も 先日遅目の新年会も終え 少しずつ温かくなって来ている。
平昌冬季五輪も中盤になっている。成績も収まるところへ納まっている様である。
 
 それはさておき 我々の関わる合気・柔道・空手などの格闘武道については、
少し人気が下降気味になっている気がする。 少なくとも我が道場に於いては、
自分達の周囲からでも人数を増やし志気を上げたいものである。

                          日野



  北平道場長と


 広島県支部では当時唯一の稽古場 木造の広島県立体育館で いつも5~60人の
道場生が、所狭しと稽古をしていた。

    その頃の話。
   その日に限って道場には、誰も現れず 道場長と30分位二人だけだった。
 
   何を話したのか、何を教わったのかは全く記憶に無いが 若僧の自分には
   道場長と二人だけと言う「至福の時間」であった。想い出の一頁である。 

    時が進み 近年

   永年ずっと 稽古を続ける事が出来て 多くの朋友に感謝している。

   道場長から 生え抜きの古参なのだから「これからも頼むよ」と言われた。
  ありがたく身に沁みる言葉である。

                         日野

   筋力を緩める


 筋力を緊張させると気の流れが止まってしまう。
筋力を緩めると気の流が出来てくると考えている。

 普段の生活の中でも 本来リラックスすれば、肩凝りも腰痛もなくなる筈である。
ある程度の歳を重ねるとなかなかそうもいかない体になってくる。

 しかし 合気道の場合では、脱力してしまっては駄目だが
                    リラックスモードの方が技が決まる。  

                          日野

  武器技


 合気道には 打つ、突く、絞める等の攻撃に対して(抑える)取り押える(投げる)
投げ遠ざける等の技で武器を使用しない体術と武器技とがある。

 我々の道場では 毎月始めには武器技(短刀・太刀・杖)を順次稽古をする事に
している。
 この武器技は弐段/三段/四段の昇段時に体術の審査に加えて審査を受ける。

 やはり 始めは、しっかりと体術を身に付けなければならない事は最重要である。
何故なら武器技の稽古をしてみると体術とは全く別の感覚で 僅か “一尺の短刀” でも
持つと相手との間合いがかなり違う事がわかる。

  故藤田師範は「常々 武器技の稽古はせず 体術をしっかり稽古せよ」と
言われていたが、昇段審査時には必ず取り組まねばならない課題であるから少しづつ
でも 稽古をして行かねばならないと思っている。

                                         日野

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1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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