昭和60・62年頃の師範講習会後の食事会で うろ覚えであるが話された言葉を記して
見る。
鍛錬する方法は、道場ではなく日常生活の中で培うものである。
座る、立つ、歩く 歩くに於いては腹で歩くことだ。座っていても訓練すれば
歩いている事と同じ状態にすることが出来る。
立ち居振る舞いは、音を立てずに歩き 周囲に迷惑を掛けない。
大きく深呼吸して天の気を己が腹に納め のびのびとする。
“心を修める事”に意を注ぐことだ。
これから食事のときであったので
食事の時くらいは、必ず正座して丹田に気を鎮めて食べることを心掛けることだ。
他にもあったが思い出したら次の機会に
日野