広島県支部では当時唯一の稽古場 木造の広島県立体育館で いつも5~60人の
道場生が、所狭しと稽古をしていた。
その頃の話。
その日に限って道場には、誰も現れず 道場長と30分位二人だけだった。
何を話したのか、何を教わったのかは全く記憶に無いが 若僧の自分には
道場長と二人だけと言う「至福の時間」であった。想い出の一頁である。
時が進み 近年
永年ずっと 稽古を続ける事が出来て 多くの朋友に感謝している。
道場長から 生え抜きの古参なのだから「これからも頼むよ」と言われた。
ありがたく身に沁みる言葉である。
日野