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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

2020年鏡開きでの道主演武

岡です)
さっきYouTubeを見ていたら今年の鏡開きの道主の演武が出てきたので、張り付けておきます。
別アングルの物もあったので二つ貼り付け。


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イメージを持って稽古をして不測の事態に備える

岡です)
久々の投稿です。
合気道の稽古ではよく剣や短刀などの刃物(武器)を想定したり、実際に木刀(太刀、短刀)を使っての稽古が行われます。
稽古なので攻撃者も本当に当ててくるわけではありません。
怪我しちゃいますからねえ(^.^)
でもそのせいで捌く方もチョッと気を抜いてしまってるところがある・・かも。
手刀で打って来る時なんかは特にそう。
木刀を使ってくるときは、注意しないと怪我するので気が入るでしょうが、それでも所詮は木の棒。
本来は刃のついた本物の剣をや短刀を想定しているのですから。
どんだけ真剣に集中しても足りないぐらいのヤバい状況です。
多分、稽古で練習している技の型は実戦となるとほとんどが使えないか、使いにくいものだと思います。
これはほかの格闘技、武術でも同じでしょう。
ルールの全くない相手が何をやってくるか全くわからない実戦とういう場では、相手の動きを想定して構成された技(型)では対応しきれないのは常識。
でも、その技に隠されている本質の部分。
これだけは、実戦の場であっても唯一有効に使える技術なのだと感じています。
稽古の中でどれだけ状況をリアルにイメージし、集中して稽古するかで、この技(型)の本質を感じることが出来るようになるのだと思います。
技の本質って?なんでしょう
・・多分、合気道だったら「崩す」ってことなのかな。
掴まれてから崩す。
掴まれる寸前に崩す。
そして向かい合った途端に崩す(達人的ですが、戦闘意識を持った同士が向かい合うと、体が触れあってなくても触れ合った時と似かよった力をお互いの体が出してしまうので、それを利用して崩しも可能になるのだと思います。)
何をイメージして稽古するか。
このイメージの違いがそれぞれの技術力の違いにつながって来ると思うので、道場での型稽古がただの運動に終わるのか、それとも技の本質を身に付けるためのものになるのか。
それはあなたの創るイメージ次第なのかもしれません。(^.^)
・・・
え~自分のことは棚に上げて書いてますので、そこんところはよろしくお願いします。
<(_ _)>
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情報弱者を都合よく誘導する新聞や報道番組にウンザリする中で、セクシーアイドルが出演してたバラエティ番組が意外にも物事の本質を突いてて感銘を受けるというなんとも複雑な心境②


「 勝手に崩しちゃいけん!」

「 ハイッ!」


「 基本じゃ、基本!とにかく基本!まずはしっかり基本を叩き込むこと!」

「 ハイッ!」


今日も師匠の檄が飛ぶ( オレに )




~ダメダメ門下生の抱負~


正月のバラエティ番組で見た、琉球沖縄空手を習っていたグラビアアイドルとその師匠のやり取り、特に


「 謝られてもどうしようもない。伝統空手の意味わかってる?
何を足してもあかんし、何を引いてもあかん。そのままを伝えてる。
毎日必死の思いで練習してる門下生は嫌やと思うねん。」

空手の師匠 談


この空手の師匠の言葉を聞いて、我が師匠の言葉(記事)を思い出す。

↓↓↓


蹴り


合気の技


未知との遭遇 / 合気道



上記3記事より抜粋

↓↓↓


我々合気道を引き継ぐ者にとっては、開祖の遺訓を大切にしたいと私は考えている。


まず「正統の技や教え」を正確に習得する努力が必要である。


指導者たるもの 次世代に正しく引き継いでもらう為には、正統の技や考えを持つことが大切なことである。

日野師匠 談




我が師匠も番組の琉球沖縄空手の師匠と全く同じことを言われているのだ。

伝統ある武道を引き継ぎ次世代に伝えていく使命や責任、こういったことに思いを馳せるとそれを背負っていく重みに身が引き締まる思いだ。


ってもまあ







・・・







オレは一切背負ってないんだけれども




( そもそもそんなレベルじゃない emoji )



そんな時、我が師匠が師事された北平道場長がお亡くなりになられたことをこの北道場ブログで知る。

結局一度もお会いすることはかなわなかったが、一流の合気道家であり素晴らしい師匠であられたと我が師匠より伺っている。

残念な気持ちとこれから合気道を稽古するにあたって、北平道場長から日野師匠へ引き継がれてきた【正統の技や教え】を、まずは正確に習得しなければと強く思い気持ちを新たにする、謹んで

追悼の意と共に・・・


ダメダメ門下生 モチカワ

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   北平道場長の訃報

1月3日朝 まさかの信じられない事態の発生であった。
広島に於いて「合気道」を始められた初代功労者であられる北平道場長が亡くなられた
と言う知らせを受ける。

 我々合気道に携わる者にとって、此の上もない悲しみである。
道場長には、どれだけ多くの事を教えて頂いたか計り知れない。有難うございました。

    謹んで ご冥福をお祈り申し上げます。

                         日野
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『教育における人格形成に合気道が果たす役割について』などと小難しい記事を書こうとしたことを、酔っ払った翌朝 隣に知らないハゲオヤジが寝てたOLくらいには後悔してる①



凡人になる為の努力を怠ってはならない。
生まれつきでは凡人になれず、努力してはじめて凡人にまで近づくのである。

日野師匠 談


~ダメダメ門下生の合気道論①~


冒頭の師匠の言葉は前回の記事でも紹介したのだが、この言葉については思い当たることがある。

曖昧な記憶なのだが、以前読んだある本にこんな事が書いてあった。


↓↓↓


女の子に生まれつき備わっているものとして【母性】【親和性】(協調性)がある。

男の子に生まれつき備わっているものとして【攻撃性】【???】←(忘れた emoji)がある。


なので、女の子はこの【母性】【親和性】によって、仮に教育を受けなくてもある程度の人間性は形成される


が・・・


男の子が教育を受けないことで待ち受ける未来は
【堕落】しかなく、本来備わっている【攻撃性】と相まって結果ろくでもない人間になってしまう。

こんな感じの内容だった。つまりは


『 生まれつきでは凡人になれず 』






・・・






あ ぁ 、耳 が 痛 い emojiemoji



( 堕落はオレの得意分野だ!)




確かにこれまでの人生、親や身内をはじめ学校の先生や職場の上司、近所のくそじじいにいたるまで、様々な人達から教えを受けたり叱られたりしながら数えきれないほど多くのことを学んできた。
努力する大切さもそのひとつだ。

そして今また合気道を習うようになり、道場の先輩や師匠から合気道以外にも様々な教えを受けることができる。


入門して2年、稽古を通じて感じたことは( 漠然となのだが )

合気道という武道は人間教育という分野において非常にいい役割を果たすのではないか?

ということだ。


が、これについてはまた次回・・・










次の昇級審査の技の不安よりも、次の記事の内容の不安の方が大きくて困っている。

こんな偉そうな記事、オレにはハードルが高すぎたようだ。






ダメダメ門下生 モチカワ

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参段昇段試験 先日終わりました!

岡です。
先日、参段の昇段試験を受けてきました。
審査は、「杖取り」「太刀取り」「三人掛け」です。
どれも普段の稽古ではあまり練習する機会がないものばかりです。
審査の為だけではなく、この機会に杖や太刀、複数相手にするときの基本を身に付けようとそれなりには研究してきました。
道場のみんなにも何度も練習に協力してもらい、感謝しています。
今回の審査の動画を見て、改めてこの約2ヶ月間の稽古量では全然足りなかったと再認識しましたが、いくつか新たに得たものもあり、とてもいい経験になったと思います。
審査の受けをしてくれた、O君、Uさん、Yさん、Oさん。ありがとうございました<(_ _)>
受けに随分助けられました。
審査時の動画をアップしました。私のガチガチに緊張した姿です。
私の参段昇段審査の動画リンク


以上
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言葉が鋭利に突き刺さる時は心が脆くなまくらな時で、刺さらない時は心が逆に研ぎ澄まされてる時、あるいは心が錆びついててもう使い物にならなくなってんじゃね?という逆説的考察。


ブログを投稿したら・・・


『 タイトルの文字数が多すぎます 』と表示されて投稿できませんでした。




( いや、アウトでした emojiemoji)



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~ダメダメ門下生のジレンマ~



入門して2年が経過した。

自他ともに認めるダメダメ門下生だけあって、ホント今更ながらやっと 技(の手順)(ほんの少し)わかってきて、稽古に行くのが楽しくて仕方がない。


が・・・


思うように稽古に行くことができない。

入門前からわかっていたことではあるがどうにももどかしい。




( あぁ、上手くなりたい・・・emojiemoji)


気持ちだけが虚しく空回りするばかりで悶々とした気分が続いている。

そんな時ふと、この北道場ブログの中のある言葉が
言霊となってオレの胸に深く突き刺さる。






凡人になる為の努力を怠ってはならない。
生まれつきでは凡人になれず、努力してはじめて凡人にまで近づくのである。

日野師匠 談





・・・






オレは叩けば埃の出る人間だ!

あっ!違う!

打てば響く人間だ!





( そして磨けば光る逸材だ!)



そう、稽古に行けないから上手くなれないのではない。
日々努力(自主練)を怠っているから上手くならないのだ。


師匠の記事に奮起したオレは、すぐさま Amazon で袴を検索し 袴姿になった凛々しい自分を妄想する。

初段になった時のための イメージトレーニング だ。









・・・





オレの努力の方向性なんか間違ってますか?













どんなにいい言霊でも、心が錆びついてたら刺さるものも刺さらないから、心だけは常に磨いておきたい。

ダメダメ門下生 モチカワ

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    合気道広島会 激動の一年

本日 一年納めの行事である昇段審査会を無事終えて、ほっとしている。
今年は、昨秋からの難題が尾を引き「会」にとっては、激動の一年であった。
この問題は、一応の収束を見たが北平塾は大きく割れてしまった。

(財)合気会広島県支部(後に北平塾に変更)として認可され広島で最も古く歴史ある
合気道団体を壊してしまう事は出来ないとの思いから “この母体” を新たな団体名
合気道広島会とし、その後 公益財団法人合気会合気道本部に登録し了承を得た。

「雨降って地固まる」の言葉通り 合気道広島会は、しっかりと地固めが出来た。
人選も進み、今後さらにより良い方向に向く基盤が整いつつある。

 尚 詳細については、10月10日に立ち上げることが出来た合気道広島会HPの
「会員専用ページ」の中に 許される範囲内で載せていきたと思っている。

                      日野
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担当:岡篤史
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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