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合気道広島会 広島北(南)道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

子供から学びました

昨日は久しぶりに木曜の稽古に行くことが出来ました。
中学一年生の女の子。
彼女とは稽古日が一緒にならないので、めったに会うことがないのですが、
昨日は久しぶりに一緒に稽古。
正面打ち入り身投げです。
少し見ないうちに彼女はとても上手になっていました。
私と彼女ではかなり体格差があるわけですが、とてもスムーズに技を決められます。
確実に私よりうまい。
「男子三日会わざれば刮目して見よ。」
 *日々鍛錬する人が居れば、その人は3日も経つと見違える程成長しているものだと言う意味
まさにこのことわざどおり。
どうやってうまく崩しているのか、勉強させてもらいました。

この正面打ち入り身投げ。
私の苦手な技の1つで、今までも色々研究したのですがまだどう相手を崩すべきかがピンと来てません。
そんなわけで今週はこの技を研究することにしました。
by岡
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入り身と小手返しで初めて分かった事


深田です。
南道場で初めて知った技の事を書きます。

(1)小手返しの裏技での「崩し」

昔から、本部の大師範が、小手返しで、相手を投げる寸前に相手を崩して投げているのを、ビデオやらで
よく見ました。
私には、相手と背中合わせになった時に、相手の腕を引っ張っているように見えていました。
それで、昔ある道場で、小手を極める寸前に相手の手首を引っ張って投げたところ、相手をしていた
高段者(指導者クラス)の人が「小手返しで、相手を引っ張ることは絶対やってはいけないことだ。」
と言われてしまいました。
それからは、小手返しで、相手を崩し泳がせることは試みなくなって、ずっと、大師範の崩し方は謎のままでした。
ところが、このまえ日野先生より初めて分かったのです。
つまり、「引っ張るのではなく、押すということだ」ということです。
昔試みた崩しは、正反対の事をやっていたのです。
合気道では、呼吸法で象徴されるように、引くより押す技のほうが圧倒的に多く、力も少なくて済みます。
目にウロコでした。

(2)入り身で、自分の正面で落とすこと

南道場で稽古を初めて、5か月ほどになり、ようやく日野先生の技が見えてきました。
入り身で、自分の正面で相手を落とすという意味が分かりませんでした。昔からいい加減にやっていた
(一応教わった技をやっているつもりですが)技を思い出すのに必死で、細かいニュアンスをとらえる
余裕がなかったのです。
先生の入り身での倒し方は、ほとんど力がはいっていない。どうしてだろうと思っていました。
少し極端ですが(失礼!)翁先生に近い。
私は、相手の弱い方向に、自分の肩で斜めに落としているのですが、これは少し相手には厳しい。
力を入れずに相手を落とすのは、相手を自分のふところ近く呼び込んで自分の体の中心で落とす。
これが見えたときは、さすがだとうなりました。少し入り身の奥がみえたのです。
ただし、見えたのであって、出来るようになったわけではありません。
「分かった」ということと「できる」ということの間にはかなりの修練が必要ですので念のため。

以上、南道場で初めて分かった点を2点述べました。

合気道は、楽しいし、奥が深い。こんな素晴らしい運動はないのではと思っています。

以上です。                              By   深田

ロシアの格闘術「システマ」

先日、安佐南スポーツセンターでの稽古をしていると、
横でちょっと変わった稽古をしている人たちがいました。
体をクネクネ軟体動物のように動かしています。
最初見たとき、もしかして?と思ったのですが、
しばらく見てるとたぶん「システマ」のようです。
ロシアの格闘術「システマ」
以下ウィキペディアより
歴史
1990年代初頭のソ連崩壊に伴い、かつては謎に包まれていた数々のロシア武術の全容が次々と明らかにされていった。
その中の一つが元ロシア軍特殊部隊員ミハイル・リャブコによって公開されたシステマである。
システマはリャブコ自身が体験した戦闘、人質奪還、武装解除、カウンターテロ作戦など数多くの実戦の中で得たノウハウから構築されているという。
現在システマはロシアの特殊部隊やロシア連邦保安庁など様々な機関が導入している

概要
徹底した構えの脱力とスピーディかつ柔らかな動作が特徴。
その形態からロシアの合気道と呼ばれることがあるが、システマはキエフ大公国時代から存在した民族武術が源流であり、双方の技術的な発祥に関連性は無い。
ナイフ、槍、棍棒などの武器に関する攻防技術が多く盛り込まれている。これはロシア伝統武術全般の共通理念である全局面戦闘、白兵戦における生存性の向上などを色濃く受け継いだものと思われる。
現 在、システマはロシア以外にもアメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、セルビアなど各国に普及が進んでいる。日本では2005年に公式ジムである 「システマジャパン」が設立された。一般向けのセミナーでは殺人術などの軍事・警察関連機関向けの戦闘術は指導・公開されていない。



合気道の研究の参考になるかと、以前ユーチューブで動画をよく見ていたのですが、
実際目にするのは初めてです。
by 岡

あ~~勘違い

岡です。
今日は2級審査の技の練習を何種類か見てもらいました。
全て座り技。
膝行(しっこう)が難しいのですが、今月の2級審査に向けて
稽古せねば・・・・・・・・・・・!???
アレッ?
今良く考えたら、3月は審査無いのだった。!
私の所属道場(長束)は次の審査は確か6月だった。
あああ~~~~!勘違い
まだまだ稽古が出来ます。ってことでした。

遅ればせながら。。。。m(_ _)m

北道場の山住です。

同じ北道場の下松さんは四級取得、南道場の高畑さんは参級を取得され
師範から賞状を受け取られたのが二月。  

ふと思いたって
これまで頂いた自分の賞状を並べて眺めてみました。
...。

五級、四級、参級・・・と順番に審査技を確認してひとり納得したり、
審査をして頂いた時の事を思い出し自己嫌悪に陥ったりしておりました。

遅ればせながらなのですが二人ともおめでとう御座います。
 

これまでは自分よりも上の方に教わろうという立場でいつも稽古をしていましたが
最近は若い方の熱心さが伝わってきて少しあわててしまう事があります。
順繰りなんですね。
兄弟子というんでしょうか、そんな貫禄を損なわないように
できれば追いつかれないように真面目に稽古をしていきたいと思います。









理屈小僧の合気道研究

また色々と合気道の理屈を考えていました。
まず単純に押し合うと言う動きの絵です。

aiki1.jpg

相手にもたれかかってしまう動作ではなくて、相手を押すという動きの場合、絵のような①~④の力が自分と相手の間に働きあっています。
普通、押してくる相手は②の後ろ足の力を増やしてきます。
それを押し返そうとする場合、自分も①の力を強くします。
力がつりあえば動かない。どちらかが負ければ押し込まれる。
もう少し簡単な絵を書くとこんな感じだと思います。
  
  aiki2.jpg
  
支点、力点、作用点で書きました。
相手が②の力点に力を込めるには、自分の①の力点がそれを受けなければいけない。
自分が①に力を込めるためには支点を作る③(前足)の力が必要。

さてここからは理屈がまだ良くわからないところが多いので大雑把になりますが、
相手を押したいとき、
①や②に力を込めるのではなく、③や④の支点を作っていたところへ力を込める。
支点③と力点①を入れ替えたと言うことなのか、
力点①を消して支点側③のみで動く(③が力点になり作用点が支点になる)という事なのか??
ちょっと上手く説明できませんが、
実際の動きで言うと、
相手を
押す時は:前足で後ろ向きの力を出す
引く時は:後ろ足で前向きの力を出す
右へ押すには左へ、左へ押すには右へ力を出す。
上げる・下げる場合は、作用点の位置によって
「引き上げる」か『押し上げる」
「押し下げる」か「引き下げる」
で変わってくるので、
引き上げるなら後ろ足、押し上げるなら前足で力を反対方向へ出すとなる。


これは、例えばのれんのような非常に軽いものを右手でくぐる場合、
普通は右足に体重を乗せて左向きの力を足で出すのがスムーズな動きだと思うが、これが非常に重いドアを右へ押す場合は、左足に体重を乗せて右方向の力を足で出すようになると思う。
人間相手だと相手を軽いのれんのように扱うと、本当に相手は軽くなり(強い力が出せなくなる)、重いドアのように扱うと、本当に重くなってしまう(強い力で反発してくる)ようです。

こんな感じを踏まえて今週稽古したのですが、
わりといいような感じです。
どうかなあ~~?合っているのでしょうか?
もう少し理論の研究と実技の検証を続けます。

でも、よく考えたら
合気道に入門したときから何度も言われた「正しい姿勢で前足に体重を乗せる」。
だいたい攻め込みながらの技が多いわけだから、この基本を守ってれば上手くいくって事か!by oka

合気道 講習会、演武会の日程

平成23年 広島県立総合体育館の使用予定日が決まりましたので、行われる講習会・演武会の日程をお知らせします。
行事名 日時 内容
広島県地域社会武道指導者
研修会
6月18日()9時~16時
6月19日()9時~16時
本部 多田師範による講習会
秋季特別講習会 10月15日()18時~20時半
10月16日()9時~12時
 
東京 加藤師範による講習会
第7回ミニ演武会 11月20日()14時~16時  
*ミニ演武会終了後には恒例の食事会を予定します。


深田です。もう大丈夫です。


南道場で稽古している深田です。

先週、土曜日南道場の稽古中、受け身中に私ともう一人の方とぶつかってしまい、
少し激しくぶつかったなと思った程度だったのですが、立ち上がろうとしても、立ち上がれません。
3回ほど、立ち上がろうとしたのですが、やはり立ち上がれない。
正直、「えらいことになった!」と思ったら皆さんが、私の周りを取り囲まれて、2人の方に道場の端
に運んでもらいました。

左脚の付け根が痛むので、もしかして腱がやられたのかなと内心不安がよぎりましたが、20分
後に、そろりと立ち上がり歩いてみたらゆっくりですが歩けたので、ほっとしました。
その日は、2階へ上がるのに右足だけで上がりましたが、翌朝は、少し痛む程度でほとんど普通に
なりました。
要するに、歳をとって、体が硬くなったということでしょう。

日野先生はじめ皆さんにご心配をおかけし申し訳ありませんでした。

では、また合気道の修得に努力するぞ!!

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1973/01/02
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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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