今日の稽古は
「諸手取り(もろてどり)」からの
「入り身投げ」、「四方投げ」、「小手返し」、「二教」などなど変化応用を稽古した。
それぞれの技へスムーズに移行するのも難しいいのだが、何よりまず諸手でしっかり腰を落としてもたれると、なかなか崩せない。
もちろんそれでも力ではなく技・術で崩せなければならない。
「出来ないんじゃないかなあ?」と思ってしまうときもあるがそう思ってしまうと進歩がそこで終わってしまう。「出来るはず」と思って努力すると進歩できる。
そんな時、「出来る人」が見の前にいることはとても幸せなことだ。
今日も、実際に先生が私に実演してくれた。
崩されないように腰を落としてしっかり握っていたのだが・・・・見事に崩れた。何度やっても崩れる。
無理やり崩された感は全く無い。
おおっ!「出来るんだ!」と再認識できた。
技を受けた感覚を忘れないうちに研究しなければ。
今日の教訓)
1、「出来る」という前提で考えよう
2、腕を動かすときに体を止めない事。