食事による好き嫌いを言って居れば「病」の方向へ進むと言う話。
我々の体は、食物の栄養素を消化・吸収して 常に新しい細胞に入れ替わる。
早くは 二日位、遅くとも三ヶ月位で人間が “変わってしまう” 様である。
しかし 脳みそは、その早さでは替わらない……。
人の姿に近い食物ほど人体に強い影響を及ぼす。例えば 牛・豚等の肉類は
運動する為には必要だが摂りすぎると大きな弊害となる。
それでも鶏肉は、少し良いとされる。 それは、人の姿から少し遠ざかるからだ。
次に 人の姿から手足を取った姿の大型魚。 続いて小型魚…… えび・かに
貝類 海草 野菜……と だんだん体に優しくなる。
好き嫌い無く 満遍なく摂ることが大切で、いくら好物であっても人型に
近いものは 程々に食したいものだ。
日野