新聞の野球解説欄
勝って自分の手柄とせず、特に負け試合の場合は選手の所為にせず 自分の采配ミス
と発言をされるカープ緒方監督の自己評には、すばらしい心の広さを感じる。
あるチーム監督は “不甲斐ない がんばれ” の気持ちは理解できるが、その日の
調子が悪くとも みせしめの様に、いつまでも選手交代をさせない事がある。
……これでは、却って「このチームで頑張ろう」と言う気持ちが失せる気がする。
等しく 常勝の命を受けているのだから 勝たねば意味のないことであり ましてや
負けに進む様な みせしめの采配には、頭を傾げる。
いらぬ お世話だろうが 後者は 会の責任ある立場の私としては、理解しがたい。
日野