甲子園と言えば若さ溢れる高校野球を思い描く。その名の由来を新聞で見た。
六十年に一度巡ってくる干支の十干と十二支がある。組み合わせが、ひと回りすれば
還暦だ。
十干十二支の最初の文字である「甲(きのえ)と子(ね」が揃う縁起のいい年。
最近(?)では、元治元年(1864)、大正13年(1924)、昭和59年(1984)である。
その大正13年に球場を完成させると、縁起のいい年の甲と子を取って、その球場名を
甲子園としたと言う。 なかなか興味深い。
因みに、次回の甲子(きのえね)の年は、2044年で 私は、道場に立っている。
日野