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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

  真剣に取り組む

 ロンドンオリンピックも佳境に入っている。 あの若々しさは、なんと素晴らしい。
各競技とも、命を賭けた努力、稽古の様子が伺われる。 いざ自分に振り返ってみると
彼等ほどの ひた向きさが、あるのかと考えさせられる。
 もう少し、集中力を増して稽古に精進して行かなくては・・・・・と感じている。

                                      ひの

   すいこみ。

道場にて師範の模範演武に『すいこみ』を感じる。

模範演武の受けをとっていると、正面打ちなり片手持ちなり
こちらが攻めに入ると師範の技に 吸い付くというか、吸い込まれ
最後には いつの間にか真下に落とされる。


間違いなく 剛の技ではないと感じているが...
剛の技なら 受け手の自分がイヤがる。 イヤがると普通は逃げる事を考える。(で技にはならない)
また剛で出来た支点を感じた瞬間、反撃も可能でしょう。

打ちに入ったこちらの流れの 中なので『逃げる』や『反撃』をするはずもない。
この『すいこみ』、難問の一つ。 

手取り足取り、あまり多くは言われないが
一つひとつの言葉(ヒント?)を拾いながらやってみる。

やまずみ。

  通信教育の合気道

 現在も人気の番組 よしもと新喜劇で、当時、自分の好きなメンバーに船場太郎や
横山エンタツの息子の花紀京などがおり 涙を流さんばかり笑わせてもらったものだ。
 中に「奥目の八ちゃん」と親しまれた岡八郎氏がいた。彼のギャグで喧嘩の場面になると
  
  「隙があったらかかってこんかい」   「俺は むかし、空手をやっとったんや」

               「通信教育やけどなァ・・・」 と笑わせた。

 合気道もやって見たいと思うだけでは、思うだけでその先はないし、
   それこそ実地稽古でなく通信教育ではミクロの理解も出来るはずもない。

                                   ひの

  税務署 “卒業”

30年前、共に県立体育館で合気道の稽古をしていた友人より 出雲税務署を
最後に退職したと言う便りが届いた。 永い間ご苦労様でした。
退職後は、広島に住むように聞いていたが 地元米子で母上を助けて田畑を耕すらしい。
少し残念だが、講習会時には、又会えるだろうから楽しみにしたい。


ひの

イメージトレーニング実体験

岡です)
前の記事で日野先生がイメージトレーニングと書いていたので、私のイメージトレーニング実体験を。
20歳の頃。
スノーボードを始めた頃で、色々技を練習していたのですが、
なかなか出来ない技がありました。
「サブロク」と言う技で、360度1回転する技です。
ジャンプ台でジャンプしながら真横に360度回転するのですが、270度ぐらいまでしか回転できず、
ビビッて回転を戻してしまうのです。
何度やっても出来ず、出来るイメージももてない。
悔しくて、その夜ベッドの中でイメージトレーニング。
雑なイメージだと回転している自分をイメージできるのですが、
実際自分が飛んでるようにリアルにイメージすると、イメージの中でも実際と同じように回転できない。
すごく歯がゆい感じなのですが、何度も何度もイメージを繰り返して、
ある瞬間、歯を食いしばるほど無理やりだったのですがイメージの中で1回転させる事に成功しました。
その瞬間、「ああ、この感覚か!」と閃くものがあり、そのあとは楽に1回転するイメージが出来るようになりました。
一度イメージできるようになると、回転してる時の周りの景色(270度から先の景色)もゆとりを持ってイメージできるようになりました。
そして翌日、実際にジャンプしてみると、あれほど出来なかったサブロクが出来てしまいました。
実際回転した感覚も昨夜のイメージどおりでした。
しかし、その数年後にこの技で失敗して腰を骨折することになるのですが・・・・そんなことは知るよしもなく

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好きこそ物の上手なれ

 二十四節気の一つ “大暑” にあたる本日、一年で最も暑い日とされているが、
実際に最も暑いのは、もう少し先の様な気もするが・・・・。

  好きにならなければ 何事も上手くいかないものだ。

 朝、起きてから睡魔に襲われるまで ず~っと合気道の事だけを考えている。
たとえば、今までやって見た事のない技の事  繰り返しやってきた技の事
 ・・・・・・・・・。
 実際の稽古では、漫然とした稽古はしない。また、稽古がすんだ後のビールが、
美味しいだろうな~とかと言う下世話な考えは、もってのほかである。
充実した稽古をし、すんだ後はその日の技を、最初から最後まで頭の中で
繰り返し再現してみる。 このイメージトレーニングは、将来に向かって活かせるからだ。
 
  自他共に認める  “こういう人に私はなりたい”

稽古後、暑いからと言って何も考えずビールに向かって直行したのでは、何の進歩もない。

                                     ひの

  避(よ)ける

的を射たと思える例え話がある。
山から岩石が転げ落ちて来たらば、空手武術者であれば叩き壊す、柔道では投げ飛ばす。
相撲ならば、ぶつかり稽古と言われる様にまず体当たりをして、その後に投げ技などとなろう。
しかし合気道の表現は、となると “よける” である。

こう聞くと合気道修行者の中にも何とも頼りなさを感じる人がいるのではあるまいか。

 しかし、この “よける” は、体をかわすことを表し 合気道で一、ニに大切と言われる
「転換」を意味する言葉で 私は、この言葉に大変すばらしさを感じる。
 
  いたずらに争わない・・・・・・誠に、合気道らしいではないか。

 ひの

  合気道 正坐からの礼の仕方

 礼の方法にも色々あって、柏手(かしわで)を打って頭を下げるとか、
又は、打つのは間違いだとか、なかなか一貫性がないところがある。
 これは、大東流合気柔術本部長 近藤勝之師範のビデオ参考によるものだ。

* 指導者も生徒も まず一同で正面(神仏また開祖)に礼をする。
   これは両手を同時に前について頭を下げる。

* 続いて生徒は 指導者に対しても同じように両手を同時に前につき礼をする。

 指導者の方は、と言うと、同時ではなく左手をつき続いて右手をついて、それから
頭を下げる。  つまり 指導者のそれは、相手や、その他全体を見渡してから
その後、礼をする。  (指導者の礼の場合も、同時に手をついても可。)

 指導者が左手を先に出す理由は、その時点で攻撃された場合すばやく抜刀し
対処する事が出来るからだ。

 当然 教わる方は、神仏や、先生・先輩に対する全幅の信頼をしているからこそ
両手を同時につける訳だ。諸説ある様だが、先人を敬う意味でもこれに同調する。

                                ひの

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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