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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

多田師範の講習会

毎年 東京本部より広島県合気道連盟へ広島県地域社会合気道指導者研修会の
講習に来広して頂いている多田師範。

 失礼ながら 86歳になられての、あの動き いつもながら敬服している。
今回も、吸収させて頂けた事が多数あり大変有難い事である。
 何時も思うことだが 合気会に所属していながら、年に一度しかない此のチャンスを
無駄にしている人がかなりいる。

 特に外国であれば、その国内で1~2ヶ所だけの講習会も珍しくはない。それこそ
九州や北海道からの距離、それ以上であっても教えを請いに参加することになる。
それに比べれば、誠に恵まれた環境にある。誰の為の講習会なのか……。残念な
事にならぬ様に心したいものである。

  日野

合気道 相手に対する心得

有川師範は「合気道は、いかなる敵も制することができる」と言われた。
しかし もとより敵対する相手を作らない、巡り合わない事が一番である。
 已む無く巻き込まれた場合の心得は、まず “後の先” が大切な条件であるが

   1) 無欲になること。
   2) 相手を攻めやすい条件になるまで待つこと。
                (チャンスを待つ余裕を持つ)
   3) 平常心を失わないこと。

              どれも 心しなければならぬ事ばかりである……。

     日野

マーフィーの法則

自分が幸運だと思っている人には幸運が舞い込み、不運だと思って生活している
人は不幸になる。  幸運を信じて行動していれば、いつかそれが実現する。

マイナスイメージに陥りやすい此のご時勢ではあるが、プラス思考に頭を切り替えて
行かなくてはならない。

合気道に於いてもその事が言える。上手く出来るイメージで稽古を重ねる事により
技の上達がある。
マイナスイメージの稽古や間違って覚えた技を何万回稽古しても上手くはならない。

     日野

お山の大将

昨年10月 北道場へ若き大学生、村上君の入会 メキメキ実力をつけて来ている。
彼は、先日(4月11日)のブログへ入会の “あいさつ文” を載せてくれた。
「会への思いを綴って欲しい……」これに加わってくれた事に ありがとうを
言いたい。
     投稿文で考えさせられること

 指導者は「お山の大将」にならない様にしなければならない。
彼の文中にあるように 本当に出来るのであれば それはそれで恐れ入るが
出来もしない空気投げ等をする先生も居る様だ。

 誰もが、いずれ進む可能性のある指導者の道である。
自分の生徒だけに利く様な技しか出来ないのでは、指導者失格だ!

  試合がない合気道  肝に銘じなければならぬ、問題である。

      日野

合気道

村上です

こういうのは慣れてないですが北道場の貢献の為に書いてみようと思います。
自分はある日グラップラー刃牙というアニメを見ていた。それは様々な格闘家や武術を極めたものが闘いあうというシンプルなアニメだ。そのアニメで渋川剛気というご老人のキャラクターがいた。このご老人は渋川流柔術、いわゆる合気道という武術を極めた達人だった。そしてこの渋川剛気とプロレスラーが闘う場面があった。渋川剛気とそのプロレスラーの体格差は一目瞭然!もはや大人と子どもがやるようなもの、こんな老人が勝てるわけがないだろ!(笑笑)  そう思って見ていた。しかし、開始のゴングが鳴り、そのプロレスラーが渋川剛気に襲いかかった瞬間、、、、、ひょいっと渋川剛気がそのプロレスラーを一回転させプロレスラーは後頭部を強打した。
終いには渋川剛気が人差し指でプロレスラーの首をつついてプロレスラーは失神。結果は渋川剛気の勝利に終わった。 もちろん自分は疑った。「こんなことあるわけがない!」「 所詮はアニメの世界だ!」と思った。しかし、一応興味はあったので実際に合気道をやっている道場に見学に行き、体験もさせてもらった。そしてそこの指導をしている先生に「私の両腕を君の全体重をのせておもいっきり押さえつけてみろ」と言われたので自分はおもいっきり押さえつけた。その先生は正座をして座っている。自分は先生の両腕を持ちそれを上から押さえている。こんなの動かせるわけがない!と思った。その瞬間、、、バタン!、、、え? 先生は正座をして座ったままだった。しかし 気づい時、自分は天井を見上げて倒れていた。

旗日

北道場・南道場では施設の休館でない限り 盆、正月、祝日であろうと稽古日の
休みはない。その為 旗日の感覚はあまり感じないが、先日ラジオ放送で「老子」の
言葉 “天長・地久” の教えの事を放送していた。それによると “天長地久” とは
天地が永久に変わらない事の様に、物事が永遠に続く事とある。
この天長により明治天皇誕生日に定められたのが天長節である。

 天長節とは 私の生まれた翌年まで使われていた天皇誕生日を言い 祖父母は
よくこの言葉を使っていた記憶がある。因みに地久節とは皇后陛下の誕生日である。

 現在旗日は、以前より随分増えて15日ある。これからも祝日には “稽古は休まず”
国旗掲揚をして祝いたいものである。

       日野

合気の技

「合気道の技には、その様な技はない」と言う事はない。
基本技は僅か数える程しかないが、変化技となると限りはない。
特に初心者には、基本を間違うと それに関連してすべてが崩れてしまう。
だから 自分が教えを受けている指導者の技や講習会などで技術をしっかりと。

まず「正統の技や教え」を正確に習得する努力が必要である。

     日野

白虎隊

会津では 藩士の子弟は、10歳になると藩校「日新館」に入学する。
まず 小学校にあたる“素読所”なる所に入り教えを受け始める。
18歳までの8年間には「第4等」から「第1等」まで進級(合格)する必要があったと言う。
……以後 歴史の中でなんとも健気でかわいい 又、可哀想な彼らの生きざまを思う。

 ふと我に返っての話 特に習い事は、早い時期から始めたほうが良い。
我ら合気道においても10歳頃より始めて高校卒業の頃には辣腕を発揮出来るまでの実力を
つけ 何事にも屈しない心を持てる様になる事が理想である。
その意味では 私は、もう少し早い時期に合気道に巡り合いたかったとの思いがある。

    日野 


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1973/01/02
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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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