村上です
こういうのは慣れてないですが北道場の貢献の為に書いてみようと思います。
自分はある日グラップラー刃牙というアニメを見ていた。それは様々な格闘家や武術を極めたものが闘いあうというシンプルなアニメだ。そのアニメで渋川剛気というご老人のキャラクターがいた。このご老人は渋川流柔術、いわゆる合気道という武術を極めた達人だった。そしてこの渋川剛気とプロレスラーが闘う場面があった。渋川剛気とそのプロレスラーの体格差は一目瞭然!もはや大人と子どもがやるようなもの、こんな老人が勝てるわけがないだろ!(笑笑) そう思って見ていた。しかし、開始のゴングが鳴り、そのプロレスラーが渋川剛気に襲いかかった瞬間、、、、、ひょいっと渋川剛気がそのプロレスラーを一回転させプロレスラーは後頭部を強打した。
終いには渋川剛気が人差し指でプロレスラーの首をつついてプロレスラーは失神。結果は渋川剛気の勝利に終わった。 もちろん自分は疑った。「こんなことあるわけがない!」「 所詮はアニメの世界だ!」と思った。しかし、一応興味はあったので実際に合気道をやっている道場に見学に行き、体験もさせてもらった。そしてそこの指導をしている先生に「私の両腕を君の全体重をのせておもいっきり押さえつけてみろ」と言われたので自分はおもいっきり押さえつけた。その先生は正座をして座っている。自分は先生の両腕を持ちそれを上から押さえている。こんなの動かせるわけがない!と思った。その瞬間、、、バタン!、、、え? 先生は正座をして座ったままだった。しかし 気づい時、自分は天井を見上げて倒れていた。