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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

    呼吸投げと呼吸法


 合気道に呼吸投げと言う技がある。この技は、数多い。段々と掘り下げてみると
なかなか面白い。
 我々が自然に呼吸する延長での体捌きで どこまでも力まない技、力むと出来ない
技である。

 この呼吸投げの元である呼吸法には、幾多の方法があり随分紹介もされている。
その一つの呼吸法として“お坊さんのお勤め”(お経の稽古)息継ぎは奥深そうだ。

  奥義を極める「この呼吸法」が長寿に繋がると言う。 ある調査によれば

   笑い話のようだが、一番長生きするのは坊主で二番目が医者だと言う。

                          日野

   秋の講習会


 今年は、この2日間  東京杉並合気会より窪寺師範の愛弟子にあたる先生に来広して
頂き、教えを受けた。

 若い先生で新鮮味があり、指導方法にも創作的な場面が多々あって新境地を開けた
感じがあった。  今後の参考にしたい。

                        日野

   勝負をつけない合気道


 合気道は、審判員の居ないスポーツで 他にもゴルフ、一部で競馬などもこれに属し
誇り高きスポーツであると思っている。

 仕方のないことであるが、審判員制度を取り入れると本来の「形」が損なわれる。
先人には、この素晴らしい合気道を遺されたことに 感謝である。

                         日野

坐 礼 法


 先日 我々の道場に入門者があり、坐礼の話をしたので思い出した話。
以前(24.07.13)に、この礼法の事を投稿しているので再度の投稿。

 坐礼の方法も色々あって拍手(かしわで)を打って頭を下げるとか 打つのは
間違いだとか なかなか 一貫性がないところもある。

 これは、大東流合気柔術 近藤勝之宗家代理(当時)のビデオ参考である。
 元を正せば開祖盛平翁もこの大東流合気柔術の教えを受けておられる。

* 指導者も生徒も まず一同で正面(神仏また開祖)に礼をする。
  これは両手を同時に前について頭を下げる。
 
    指導者は、生徒の方に向き直り

◎ 続いて生徒は、指導者に対しても同じ様に両手を同時に前につき礼をする。
◎ 指導者の方はと言うと、同時ではなく左手をつき、続いて右手をついて
  それから頭下げる。 つまり 指導者のそれは、相手や、その他全体を見渡し
  その後、礼をする。(指導者の礼の場合も、同時に手をついても可)
 
 指導者が、左手を先に出す理由は、その時点で攻撃された場合には、すばやく
抜刀し対処することが出来るように……と言われている。

 当然 教わる方は、神仏や先生・先輩に対する全幅の信頼があるからこそ 
何の疑いもなく両手を同時につく訳だ。 “何れの時も 拍手は打たない”

   諸説ある様だが、先人を敬う意味でもこれを継承していきたい。

                         日野

    親  心


   中国新聞の “洗心” 欄に子を思う親心の投稿あり  同感である。 

   拳をにぎり 親指と小指を立て 親指を「親」、小指を「子」に例えると
  親は常に子の方を向いているが、子はそっぽを向いて親を見ていない。
  人差し指と中指、薬指の三本はそれぞれ欲望、怒り、愚痴を、表しており
  これにとらわれない様に、時には親子向き合うことも大切である。

      一旦 手を開いて“少しすぼめると お互いに向き合う”
                         そう言う親子でありたい。

                           日野

    訃 報


 この四月から転勤により単身赴任で広島に来て 我々の南道場の稽古に参加して
くれていた A氏。  三日前に亡くなったと連絡を受けた。
 
 彼は「気は優しくて力持ち」タイプで、私としても この先を大いに期待をしていた。
56歳の男盛りの彼に何があったのか 今のところ分かっていないが 大変残念であり
ご冥福を祈るばかりだ。

                           日野

弓 道


 弓道の事を載せてある本を目にした。  門外漢である私の体験話。

北道場会員の娘Aちゃん。(弓道)部活の帰りに時々道場に父を迎えに
来た感じで寄って共に帰宅している、なかよし親子である。

   その彼女の弓道部での稽古話より。

   稽古初期の段階では、弓矢には、さわらないと言う。
 まず 自転車のチューブを利用して 大きく息を吸い込みながら胸を張り
腹壁も張る しばらく息を止め そこから出来るだけゆっくりと息を吐きながら
チューブを戻す。
 当に、これも呼吸力である気がする。まねてやってみると少しは出来た感じがある。
やみくもに力を入れて引っ張って試ても、チューブは僅かしか伸びない。

 又、その本によると、 その時

   「瞑想状態に入り 気が散漫になると弓は引けない」 とある。

      何事に限らず奥深いものである。

                          日野

M君 四方投げを返される

岡です)
かなり久しぶりの投稿になります。
今回の動画は、3級のM君が師範に稽古をつけてもらっている映像です。
技は四方投げへの返し技。
今日は一教や四方投げへの返し技をいくつか稽古しました。
その一つです。

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1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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