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合気道広島会 広島北(南)道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

   夢を叶える


 最近 北・南道場のどちらにも新会員の入会があった。頑張って欲しいものである。
“上手くなりたい” ではなく “上手くなる” と公言して稽古を続けることが大切。
“その内に……” では、本当にその内になってしまい何時の事になるやら分からない。

   サーカスで、杭に繋がれている象が逃げないのはなぜか?

 象の力を持ってすれば、いつでも杭を抜いて逃げられる力を持っているが子供の頃
から繋がれていて 幼い時に抜けなかった杭が “今なら抜けるかもしれない” と言う
案がつく訳もなく 当時の記憶が今も支配していて 逃げると言う事は全く思い浮かば
ない。 逃げる事については、ネガティブな固定観念があるからである。

 人間 誰もが素晴らしい秘めた能力を持っているのであるから前向きに頑張って
稽古をし、夢を叶えて欲しい。

                       日野


   恩師の新聞記事


 新聞を浅く隅々まで読むことが、このところの朝の日課である。
先日 我々の中学時代の担任をして下さった先生の写真(新聞記事)を “発見”

 先生は、教職を退かれた後は 長く田舎で農業をしておられると聞いていた。
以前 故郷の同級生から “先生は、野菜を作って農協へ出しておられる” との情報も
あったので今はもう農業をされていなくとも生地であるそこに住まわれていると思っていた。

 現在は、廿日市で暮らして居られて新聞によると90歳になられお変わりない元気な様子を
写真だけではあるが拝見できた……当時の声や話ぶりも耳に聞こえてくる。

 無性に 訪ねてみたい気がしてきた。

                           日野

今日の稽古日記

岡です。
久しぶりの書き込みです。

今日の稽古は、なんとなくにぎやかな感じでした。
他道場から時々稽古に来るかたが2人(私もですが)と、最近入門した新人さん2人と、仕事でめったに来れないかたも今日は来られて、色々含めてなんとなくにぎやかに感じたのかもしれません。
それに12月に向けての演武会の稽古が始まっています。
みんな相手を決めて、技の稽古に入っています。
近場の目標が出来ると、稽古にも力が入るのかもしれません。
子供達には良い目標効果が出ているようです。
向上心が少し出てきたようで、実際に演武会の稽古に入ってから、技の向上も見られてきました。
良かった良かった(^^)/

    呼吸投げと呼吸法


 合気道に呼吸投げと言う技がある。この技は、数多い。段々と掘り下げてみると
なかなか面白い。
 我々が自然に呼吸する延長での体捌きで どこまでも力まない技、力むと出来ない
技である。

 この呼吸投げの元である呼吸法には、幾多の方法があり随分紹介もされている。
その一つの呼吸法として“お坊さんのお勤め”(お経の稽古)息継ぎは奥深そうだ。

  奥義を極める「この呼吸法」が長寿に繋がると言う。 ある調査によれば

   笑い話のようだが、一番長生きするのは坊主で二番目が医者だと言う。

                          日野

   秋の講習会


 今年は、この2日間  東京杉並合気会より窪寺師範の愛弟子にあたる先生に来広して
頂き、教えを受けた。

 若い先生で新鮮味があり、指導方法にも創作的な場面が多々あって新境地を開けた
感じがあった。  今後の参考にしたい。

                        日野

   勝負をつけない合気道


 合気道は、審判員の居ないスポーツで 他にもゴルフ、一部で競馬などもこれに属し
誇り高きスポーツであると思っている。

 仕方のないことであるが、審判員制度を取り入れると本来の「形」が損なわれる。
先人には、この素晴らしい合気道を遺されたことに 感謝である。

                         日野

坐 礼 法


 先日 我々の道場に入門者があり、坐礼の話をしたので思い出した話。
以前(24.07.13)に、この礼法の事を投稿しているので再度の投稿。

 坐礼の方法も色々あって拍手(かしわで)を打って頭を下げるとか 打つのは
間違いだとか なかなか 一貫性がないところもある。

 これは、大東流合気柔術 近藤勝之宗家代理(当時)のビデオ参考である。
 元を正せば開祖盛平翁もこの大東流合気柔術の教えを受けておられる。

* 指導者も生徒も まず一同で正面(神仏また開祖)に礼をする。
  これは両手を同時に前について頭を下げる。
 
    指導者は、生徒の方に向き直り

◎ 続いて生徒は、指導者に対しても同じ様に両手を同時に前につき礼をする。
◎ 指導者の方はと言うと、同時ではなく左手をつき、続いて右手をついて
  それから頭下げる。 つまり 指導者のそれは、相手や、その他全体を見渡し
  その後、礼をする。(指導者の礼の場合も、同時に手をついても可)
 
 指導者が、左手を先に出す理由は、その時点で攻撃された場合には、すばやく
抜刀し対処することが出来るように……と言われている。

 当然 教わる方は、神仏や先生・先輩に対する全幅の信頼があるからこそ 
何の疑いもなく両手を同時につく訳だ。 “何れの時も 拍手は打たない”

   諸説ある様だが、先人を敬う意味でもこれを継承していきたい。

                         日野

    親  心


   中国新聞の “洗心” 欄に子を思う親心の投稿あり  同感である。 

   拳をにぎり 親指と小指を立て 親指を「親」、小指を「子」に例えると
  親は常に子の方を向いているが、子はそっぽを向いて親を見ていない。
  人差し指と中指、薬指の三本はそれぞれ欲望、怒り、愚痴を、表しており
  これにとらわれない様に、時には親子向き合うことも大切である。

      一旦 手を開いて“少しすぼめると お互いに向き合う”
                         そう言う親子でありたい。

                           日野

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1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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