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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

山口清吾先生曰く

岡です)
ブログのコメントを承認制にしたのですが、チェックするのが遅くなりせっかくコメントいただいていたのに公開が遅くなってしまいました。
梅千代さん、すみません。今日公開しました。
いただいたコメントに推薦のあったブログをご紹介します。
合気道と指圧と私(合気道で心身を練磨し 楽しい人生に)
合気会五段の内田氏のブログです(佐賀合気会)。
故山口清吾先生の指導も受けていたようで、ブログには「山口先生曰く」として山口先生の言われた事や稽古の様子が沢山載っていました。
全部読んだのですが、面白かったです。
山口先生の動画はYouTubeでよく見ていたのですが、技の説明をしている映像は無かったので、
ブログの説明とあわせると、ピンとくるところが多くありました。
ちょっと怖そうな先生だなと思っていたのですが、ブログを読むとすごくやさしそうな印象にかわりました。


  演武会(演武)にあたっての心構え

 Ⅰ)  心技体一体となる華麗なる演武を心掛ける
 Ⅱ)  日本武道の厳しさを表現する
 Ⅲ)  心技体ともにぶれることなく、崩れない技法を心掛ける
 Ⅳ)  礼節を重んじ、思慮深さのある演武を心掛ける


 第八回となる今回からシンプルに “合気道演武会” と名称変更し
気持ちも新たに開催することになった。
 緊張感を持って、実りある演武会にしたいものだ。

                             ひの

  美しくなる合気道

 合気道の動きは華麗であり、自然の美しさの極致と言える。

 演武は流舞、円舞のごとくの動きで次第に重心が下がり安定感が増してくる。
無理のない円運動でバランス良く、また姿勢正しく いわゆる挙止端正に・・・・。

 よって体の内から調和のとれた体作りが出来るのである。
これにより肥満や過度の痩せ型にならない体型となる。 まさに美しくなる合気道だ。

                                    ひの

  合気道への見識

 先日、合気道とは全く関わりのない旧知の友人より便りがあり、文面に少し
気になるところがあったので書いてみる。

  彼の捉え方によると

    “合気道に先手なし” “攻撃はあまりせず、かわすのが合気道・・・・”
この様に部外者からは見られている。  こんな内容の事を書いてあった。

 道徳的な立場を大変重んじる武道の合気道であるから、その考え方は
強ち全くの的外れでもないが、かなり誤解されている点もある様で残念である。
現場でよく触れ合い、体験して欲しいものだ。
自分自身では、かなりメジャーな武道だと感じているのだが・・・・・・。

                                 ひの

  腰の安定

 心の中心は目であり、体の中心は臍である。本来、本当の体の中心は臍下丹田に
あるといわれている。常に丹田にぶれがなく、腰を安定させる事が大切だ。
 武道では、自分と相手との中心が、間であり間合いである。合気道ではその間合いを
取って、ぶつからない様に自分の方から入身で入らなければ相手を捌く事は出来ない。

 合気道や、一般的に武道に関して大変興味深い動きのスポーツがある。
それは凸凹のある急斜面を滑降し、ターンやジャンプ、スピードを競うモーグルと言う
スキー競技だ。他のスキー競技とは、趣が異なり格段の違いのある“ショックアブソーバー”
の良さだ。
 腰より下は、大きく上下するのに びくともしないその腰の安定感は素晴らしい。

                                      ひの

  護身の技

 合気道を習う目的の一つに、護身の為と考える人も多くいる。
いわゆる 「護身術」 合気道に並列するもので大切な技でもある。

 以下はその内の “いたずらに争わない” を基本にした一つの考え方。

 例えば有段者であろうとも、オニの様な怪力の大男に出会っては
何とも、叶わない事があるかも知れない。

 敵に襲われた時、尾行されていると気付いた時、その様な危険を
察知した時などは、まず 逃げる これは非常に大切な護身の技である。

(するりと敵の手の内からぬけて逃げる合気道の技の話は、別の機会に)

                                   ひの   

  下着の話

下着が汚く無頓着な人は、交通事故に遭う確率が高くなるらしい。
生きていく事にあまり緊張感がなく、特に他人様から見えないところだから、
どうでも良いという考え方になっている人だ。

 つまり、その様な人は、人との出会いも自然に少なくなってしまう。
いつも緊張もしないで、のんべんだらりと生きていたのでは、細胞も浄化しない。

  「日日新ナリ」の気持ちを持って “毎朝、勝負パンツ” に穿き替えて
 一歩玄関を出る位の覚悟で生きて行きたいものだ。

                                                                         ひの

  九段位

 武道最高の段位は 八段 である。

 語路合わせの様だが、お国のために戦って来られた英霊を祭る靖国神社は、
東京九段に、又、 日本武道館も九段にある。

 本来、武道の 九段 は、その道の最高の名誉段であり
その道の為に尽力された物故者に対する最高位の段とされている。

                               ひの


 

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年齢:
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誕生日:
1973/01/02
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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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