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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

利き手に追いつく


普段、「表・裏」「右・左」と稽古をします。
私は右利きです。 受けの時、右の正面打ちや横面打ちなどは体重も乗って
割りとスムーズに打ち下ろす事ができますが、左でそれをやるとなんだか腰も入らず小手先だけの手刀になっているようで。

受け側なら取りの流れに併せる事もできますが、 例えばこちらが取りで受け左横面打ちの四方投げ表の場合、転身し受けの横面打ちを右手で制しながら左手刀で受けの横面への当身.....これがなんだか難しい。
 
イメージしながら手刀を振ってみますが、素手でするより手に重さを感じた方が良いかと短刀を持ってみたり左で杖を突いたり打ち下ろしてみたりと色々やっています。
左右ともギクシャク感なく、安定した技ができるようにと考えます。


やまずみ

 第八回合気道演武会

 「歳月人を待たず」 と二か月前に書いたが、いよいよ押し迫り 演武会は当月となり
残すところ数日となった。    それぞれが、どの様な心境か・・・・・・・。

 どれも簡単にできる技はないが、変化技とも言われる応用技の演武をする場合は
もちろん日頃の基本技稽古がしっかり出来ていないと、いざ実際の演武の場合になると
いつも稽古をしている技でも思うに任せず、困惑のあまりかえって相手に制される事
さえある。    いかに繰り返しの稽古が大切かということだ。

                                    ひの

演武会と初段審査

岡です。
今日も演武会の練習にかなりの時間を使いました。
演武会の練習をし始めると、その時期ついつい技の順番や演武の流れをスムーズにやるのにばかり気が行ってしまう。
私の良くないところです。
一つ一つの技が生きたものになるよう、正確に崩して技をかけるように。
今日はそれを念頭に置いて稽古しました。
最後に頭から一通り流してバッチリ決めようと思ったのですが、連続で技を掛けていくとだんだん崩しがお座なりになってくる。う~~ん
今日私の初段審査の話になったのですが、実はあんまり心配していません。
自信満々?ってわけでは無いのですが、初段審査の前に演武会があるおかげで、一番のネックの自由技の練習が演武の練習で出来るので。
なので、今は演武の練習にだけ集中しています。
あとは良いとこ見せようとか思わずに、淡々と技を出せるように気持ちを作って行・・・・行けたら良いなぁ~
広島ブログ←クリックでブログの今日の順位が見れます。

山口清吾先生曰く

岡です)
ブログのコメントを承認制にしたのですが、チェックするのが遅くなりせっかくコメントいただいていたのに公開が遅くなってしまいました。
梅千代さん、すみません。今日公開しました。
いただいたコメントに推薦のあったブログをご紹介します。
合気道と指圧と私(合気道で心身を練磨し 楽しい人生に)
合気会五段の内田氏のブログです(佐賀合気会)。
故山口清吾先生の指導も受けていたようで、ブログには「山口先生曰く」として山口先生の言われた事や稽古の様子が沢山載っていました。
全部読んだのですが、面白かったです。
山口先生の動画はYouTubeでよく見ていたのですが、技の説明をしている映像は無かったので、
ブログの説明とあわせると、ピンとくるところが多くありました。
ちょっと怖そうな先生だなと思っていたのですが、ブログを読むとすごくやさしそうな印象にかわりました。


  演武会(演武)にあたっての心構え

 Ⅰ)  心技体一体となる華麗なる演武を心掛ける
 Ⅱ)  日本武道の厳しさを表現する
 Ⅲ)  心技体ともにぶれることなく、崩れない技法を心掛ける
 Ⅳ)  礼節を重んじ、思慮深さのある演武を心掛ける


 第八回となる今回からシンプルに “合気道演武会” と名称変更し
気持ちも新たに開催することになった。
 緊張感を持って、実りある演武会にしたいものだ。

                             ひの

  美しくなる合気道

 合気道の動きは華麗であり、自然の美しさの極致と言える。

 演武は流舞、円舞のごとくの動きで次第に重心が下がり安定感が増してくる。
無理のない円運動でバランス良く、また姿勢正しく いわゆる挙止端正に・・・・。

 よって体の内から調和のとれた体作りが出来るのである。
これにより肥満や過度の痩せ型にならない体型となる。 まさに美しくなる合気道だ。

                                    ひの

  合気道への見識

 先日、合気道とは全く関わりのない旧知の友人より便りがあり、文面に少し
気になるところがあったので書いてみる。

  彼の捉え方によると

    “合気道に先手なし” “攻撃はあまりせず、かわすのが合気道・・・・”
この様に部外者からは見られている。  こんな内容の事を書いてあった。

 道徳的な立場を大変重んじる武道の合気道であるから、その考え方は
強ち全くの的外れでもないが、かなり誤解されている点もある様で残念である。
現場でよく触れ合い、体験して欲しいものだ。
自分自身では、かなりメジャーな武道だと感じているのだが・・・・・・。

                                 ひの

  腰の安定

 心の中心は目であり、体の中心は臍である。本来、本当の体の中心は臍下丹田に
あるといわれている。常に丹田にぶれがなく、腰を安定させる事が大切だ。
 武道では、自分と相手との中心が、間であり間合いである。合気道ではその間合いを
取って、ぶつからない様に自分の方から入身で入らなければ相手を捌く事は出来ない。

 合気道や、一般的に武道に関して大変興味深い動きのスポーツがある。
それは凸凹のある急斜面を滑降し、ターンやジャンプ、スピードを競うモーグルと言う
スキー競技だ。他のスキー競技とは、趣が異なり格段の違いのある“ショックアブソーバー”
の良さだ。
 腰より下は、大きく上下するのに びくともしないその腰の安定感は素晴らしい。

                                      ひの

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年齢:
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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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