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合気道広島会 広島北と南道場

安佐南区スポーツセンター毎週 (月)(木)、南区スポーツセンター毎週(土)稽古しています

3級、4級 昇級審査終了

岡です)
今日は昇級審査がありました。

3級と4級の審査でした。

私も受けを取りましたが、2人とも稽古の成果が出せていたと思います。

予定外の技もやるように指示が出たので、その時はちょっと戸惑ったようですが、

なんとかこなせていたと思います。

お疲れ様でした。

次は演武会ですね。

本日 「防災の日」


 この度の東北地方や北海道の大変な被害状況報道を見ると積極的に身を守る
行動が いかに大切か……“想定外”では済まされない。
 
   山から石が転がって来たら

      空手では   叩き割る
      柔道では   取っ手 投げる

    しかし合気道では  “よける”

 いかにも 頼りなさそうであるが、逃げることが一番の防災であり

                       一番の「護身の技である」

     日野

毎日新聞文化センター広島 / 秋の講座案内


 毎日新聞文化センター広島より 出来上がったチラシを

  【9月1日に中国新聞と毎日新聞に折込をする】旨の連絡があった。
       毎日新聞ホームページにも掲載されている

 参加させてもらう事に感謝し、10月からの稽古にも一層力を入れたいと思っている。
合気道連盟 特に北・南道場や体育館道場の会員には、一人でも多くの協力をお願いし
たい。

       日野

日野師範 10月より毎文広島道場でも指導

広島北・南道場師範の日野先生が2016年10月より毎日文化センター(合気道北平塾 毎文広島道場)でも火曜、金曜に指導を行うことになりました。
詳細は下記リンクを参照ください。

広島県合気道連盟HP

毎日文化センター広島/秋の講座案内(PDF)

演武会 新メニューへ

岡です)
子供達の演武会の稽古も少しづつ進んできました。
稽古が進む中で、自分達の得意な技が出来てきたようです。
演武技にも取り入れたいと言う事なので、演武技の一部変更をすることにしました。
新しいメニューは
1、前呼吸投げ(前受身左右) 2本
2、前呼吸投げ(左右) 2本
3、片手取り四方投げ(表裏) 2本
4、片手取り小手返し(表裏) 2本
5、正面打ち入身投げ(左右) 2本
6、腕返し(左右) 2本
7、天地投げ(左右) 2本
8、座技呼吸法(左右) 2本

 合計16本

技数が多いのですが、とりあえずこれで稽古して行く予定です。

6番の腕返し。
子供達に技の名前を聞かれてわからなかったので、「変形の四方投げ」ととりあえず呼んでいたのですが、ネットで同じ技を調べると「腕返し」と呼んでいるのが何個が出てきたので、名前を腕返しに変えました。
動画もあったので、参考までに載せておきます。


短刀の握り方

記・岡)
6回にわたって短刀取りの紹介をしてきましたが、稽古の時に受けは短刀をどう持つのでしょう?
短刀は、握り方と刃の向きによって4通りの持ち方があります。
1、順手で刃を下にして持つ
2、順手で刃を上にして持つ
3、逆手で刃を下にして持つ
4、逆手で刃を上にして持つ

実際には、相手が武器をどう持つかは相手次第なので勝手にこちらで決めることは出来ません。
どの持ち方であっても対応できるよう稽古するべきですが、あくまで技の稽古として行う場合に、どのように持っているのか、道主の本から写真を抜き出してみました。

短刀で突く場合


順手で刃を上にして持つ持ち方の写真が載っていました。
何でも、この方が殺傷能力が上がるそうです。
それと刃が上を向いている方が、取りとしては刃に触れないように気を付けないといけないので捌きの難易度が上がりますね。



短刀で横面打ちをする場合


逆手で刃が下を向いています。
それと、短刀のお尻を親指で押さえています。
順手で持ってもいいようですが、逆手で持った方が明らかに殺傷能力は上がりますね。
また、刃が下を向いているので、取りとしては刃に気を付けないといけないぶん、さばきの難易度が上がります。
正面打ちの写真はありませんでしたが、横面打ちと同様と考えればいいと思います。

短刀取り6(突き肘極め)

記・岡)
「短刀取り突き肘極め」は受けの突きを入身で捌くと、受けの腕を引き伸ばすようにして小手を返し、体に密着させ、両脇を締め、肘を極めます。
(参考資料:技を極める合気道、合気道上達Book)


短刀取り突き肘極め

1、左相半身で構えます。

2、受けが後ろ足を踏み出し短刀で突いてくると同時に、取りは受けの側面に入身し、左手刀で受けの右腕を制する。
ポイント)
攻撃線上に体を残さない。

3、突きを制した手刀を滑らすようにして、受けの小手をつかみます。

4、取りは自分の腕を受けの腕に密着させ、引き伸ばすようにして小手を返します。
ポイント)
受けの腕と密着させる。

5、両脇を締めるようにして受けの肘を極め、短刀を取ります。
ポイント)
肘を極める時は、受けの腕を自分の体に密着させる。

短刀取り5(突き小手返し)

記・岡)
「短刀取り突き小手返し」は側面へ入身して突きを捌き、小手をつかみます。
体を開いて受けを導き、刃先を受けへ向けて小手を返します。
うつ伏せにして極め、短刀を取ります。
(参考資料:技を極める合気道、合気道上達Book)


短刀取り突き小手返し

1、左相半身で構えます。

2、受けが右足を一歩踏み出して短刀で突きます。

3、取りは側面へ入身し、左手刀で突きを制し、手刀を滑らすようにして小手をつかみます。
ポイント)
短刀を捌く時は、一重身で受けの攻撃線をはずす。

4、転換して受けを導き、体を開いて受けの小手を返し、短刀の刃先を受けへ向けます。

5、小手を切り下して投げます。
ポイント)
受けを遠くへ投げない。自分の前へ来るように投げる。

6、肘と小手を制してうつ伏せに抑え、肩と手首関節を極め、短刀を取ります。
ポイント)
膝を受けの腕につけ、押し込むようにしながら手首を曲げ、肩と手首関節極め、受けの握りが緩んだ後に短刀を取る。

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誕生日:
1973/01/02
担当:岡
2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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