深田です
第7回ミニ演武会、終了しお疲れ様でした。三師範の方始め、会の運営にたずさわってこられた方々には
有難うございますの謝意を表したいと思います。
また、わが北南道場の山住さんには、演武会に限らず、日頃から縁の下の力持ちをやっていただき
感謝いたします。
それと、会計役で集金をやっておられる「マスダさん」にも感謝いたします。マスダさんの漢字はいまだにしらないのですみません。
ところで、演武会での私のことですが、まさに自分は認知症なのではと、半ば本気に疑いました。
最初、「ミニ演武会」とのことでしたので、いい加減な私は、まあ3週間前ぐらいから腰をあげて
ワイワイやればいいぐらいに考えていましたがこれがとんでもない間違いでした。
本番で、入場扉に待機していて、アナウンスが「フカダユキヒロさん、南道場」と聞いた瞬間
緊張を超えて、意識がとんでしまいました。
技は、無意識にやっていたのですが、ある技の時あの「賢明な守さん」が止まったのです。
あの賢明な守さんが止まるのはなぜだろうと、心の中で考えていました。仕方なく、とにかく呼吸投げ
で誤魔化しましたが、本当は守さんが気をきかせて飛んでくれたのかも知れません。
この私のミスは後を引き、いまだに最後上座に礼をしたのか、拍手があったのかも覚えていません。
原因は、観客席で15分ぐらい考えつづけてやっと分かりました。私が、2つの技を飛ばしていたのです。
5人の受けをしている守さんがおぼえている事を、自分の取り1つしかやっていない私が忘れている。
しかも原因がわかるまで15分以上経ってやっとわかる。
今後は、自分で人の5倍のリハーサルしてからのぞまなあかんな・・・等と思っています。雑感でした。