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合気道広島会 広島北道場ブログ

広島市安佐南区スポーツセンター武道場にて毎週 (月)(木)稽古しています。

奄美大島へ

永年(2006.08より)の稽古仲間である。
豊島さんが奄美大島へ帰ると言う……昨日の稽古でお別れとなった。
稽古終わりの挨拶の折 突然の話で  “唖然” 

 彼は、兄弟道場である長束道場より我が北道場へ応援の形で来てくれて
10年になる。このブログの制作担当者でもある岡さんも彼に続いてくれた。
その意味でも大変お世話のなった人である。

 昨日は、あっけない別れとなったが このブログを借りて有難うを言いたい。

        「 豊島さん あ り が と う 」

 奄美大島にも道場がある様なので そこでも実力を発揮してほしい。
いつか逢える日に また 手を握り合いたい。“また逢う日まで”

     ひの

孝行したい時には親はなし

烏を嫌われ者の様に思う人も少なくない様であるが「反哺の考」と言って
カラスが親の恩に報いる為にすると言う親孝行の鏡の如くの諺がある。
かく言う私は誠に情けない事であるが親孝行らしきことを少しもせずに見送った。
“孝行したい時には親はなし” 言い尽くされた言葉であるが、先人の言葉は深い。
 早いもので今年は父の37回忌となり 今更のように

    “カラスを見習えばよかった” と後悔の念がある。

     ひの

合気道開祖道歌

美わしき この天地の 御姿は 
         主の造りし 一家なりけり

   全日本合気道演武大会において守央道場長演武の初めに!

 司会進行係により「これより“若き道場長”演武でございます」と紹介され
    この道歌もBGMの様にながれ……
         以来 演武の残像とこの道歌が、ずっと脳裏にある。

     <三代道主は、当時まだ合気会本部道場長であった>

        恐れ多い事であるが、私の一番の“お気に入り”道歌である。

          ひの

合気道 精神集中

合気道に対する情熱がいささかも衰えるものではないが、その日の体調により
最近 感情起伏が、特に大きい様だ。精神集中が出来ていない様である。
意味合いが違うが “心頭を滅却すれば火もまた涼し” の境地にならねば。

    開祖が我々に遺された「道歌」の一首

      合気とは 解けば難し 道なれど

            ありのままなる 天のめぐりに

    ※この素晴らしき合気の道に近づきたい。

 次回は、ご存知と思う「開祖道歌」の中で 私の一番すきな一首を
載せてみたい。
       ひの



合気道 “四方切り”

昭和62年9月 来広され県支部で講習会をして頂いた。
以前にもその時の感想をブログに投稿したが “やさしいお爺ちゃん” <失礼>
との思いであった。  故白田林二郎師範

 師範の書物により開祖の “お言葉” の一部として載せてあったものを
引用した。

   四方切りとは

 天の気、地の気、親(気結びにより万物の生命が生まれる)、森羅万象が
活動する。この四方向に感謝し思いを込めて礼を尽くすことを、武道的に
表現することが、四方切りである。これが宇宙の真理である。

   「深呼吸とは、天と地の交流を自分を通して行う事である」

 この様にして天の気を受け肉体が次第に宇宙と同化して動くようになり
自分の生命をしっかりと見定められるようになる。

  ひの

広島県地域社会合気道指導者講習会

明、5月2日と5月3日の2日間は、毎年恒例の指導者講習会として
合気会本部道場多田師範に来広して頂いて開催している。
我々 合気道の上達を志す者にとっては、是が非でも受講し講義内容の
理解を深め 技の一端でも身につけたいものである。

 遠く県外から泊りがけでの参加者もいると言うのに、間近に居ながら参加
しない者がいるとは勿体ない上に 師範に対して誠に失礼な話である。

    明日も明後日も全員参加 受講しよう!   ひの


       

「天国に一番近い里」

我がふるさと 島根県の旧口羽村で「天国に一番近い里」と名付けて花桃作りをして
4年前から“花桃祭り”を開いている川角集落がある。

私事ではあるがその催しの主催者であり区長の日高氏は、私家初代より因縁浅からぬ
氏である事もあり 少々遅ればせではあったが、今回初めて孫なども引き連れて
祭りに行ってみた。 予想以上の賑わいで 花のきれいさに感動ものであった。
植樹もだんだん広げていく様であり 来年のお祭りには是非とも家族で訪れて見られる
事をお勧めする。

  ひの

日本語は難しい……が

今回の投稿もイタリア在住で合気道の稽古をしている和田さん。
 彼女作の4コマ漫画より引用させてもらった。

   生徒の言葉の使い方に “モヤモヤ” とするらしい。

  先生が「ドモ アリガト」それに対して、生徒も「ドモ アリガト」

彼女曰く 生徒は「有難う御座いました」と礼をすべきではなかろうかとの事。
お互いがあまり言葉の意味も分からず、ボキャブラリー不足であろう。

 以前(2013.06.04)ブログに投稿した事があるので掘り起こして……見て!
それにしても “モヤモヤ” とする言葉使いが多くなった様な気がしてならない。
最近特に、言葉のプロであるNHKのアナウンサーですらである。

  私も、他人ごとではなく気を付けたいものである。

      和田さん “合気道ネタ” 楽しみにしています。  ひの



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1973/01/02
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2008年3月合気道入門
2019年12月参段取得
ひとみ幼稚園 長束道場 所属
広島北道場で出稽古
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